2013年6月26日放送
前のバトルで、ブレンがドレッズに付けた追跡装置からの信号により、チーム「コアテック」は、ついにタリス教授たちフォージの秘密基地「ジャンクヤード」にたどり着く。しかし、まわりはゴミの山だらけで、基地らしきものはどこにも見当たらない。それもそのはず、秘密のフォージコア製造基地はゴミの中に埋まっているのだ。その中でタリス博士は、新しい機械「パワーウェーブトランスミッター」を完成させていた。コアテックの追跡に気付いたタリス博士とパンクモンクたちは、逆にチェイスたちに激しい奇襲攻撃をはじめる。
2013年6月19日放送
「ファイブアームズ」は作戦の失敗で、彼らの持つ力のほとんどを消耗されてしまっていた。「モンスーノサイトの泉」を維持するには、「キーパー」と呼ばれる能力者たちの大きな力が必要だが、その「キーパー」たちの力も底をつきはじめており、新しく補充しなければならない。「キーパー」は運命の五部族の末裔の中にいる。だが、その多くは自分たちがそのような驚くべき能力を持っていることを自覚しておらず、毎日を普通に暮らしているのだった。「ファイブアームズ」は、チェイスにも劣らない強い力を持つ「キミ」という名前の女の子を奪う計画を立てる。だが、その計画が謎の協力者によりコアテックに知らされる。
2013年6月12日放送
「ストライクフォース」のリーダー、アルファが夢見ていることはただひとつ。昔の誇り高き騎士のように、正々堂々1対1の闘いで、チェイス・スーノと戦って勝ち、自分の強さを証明すること。しかし、司令長官のシャルルマーニュの作戦は、いつもずるくて卑怯なものばかりで納得がいかない。圧倒的な強さでチェイスに勝てると信じているアルファは、シャルルマーニュの命令に我慢できなくなり、とうとう自ら行動をおこすことに。「ストライクフォース」の仲間の協力のもと、聖なるモンスーノの儀式「タヴカガーの決闘」を、チェイスに申し込む。
2013年6月5日放送
真夜中に大きなコンテナを基地に運びこんでいるSTORMの兵士たち。そのコンテナの中には、大量の「モンスーノエナジー」が積まれていた。兵士たちが立ち去った後、ジョーカーたち「デザートウルフ」が倉庫に忍び込んできた。狙いはもちろん、倉庫にねむる大量の「モンスーノエナジー」だ。一方、チェイスたちは激しい吹雪の中、雪山を登っていた。頂上に着いたチェイスたちは、ジェレディ博士が、以前に埋めたエマルシファクターという新しい機械を見つけ出す。
2013年5月29日放送
チーム「コアテック」は、「フォージコア」を追いドレッズの隠れ家を見張っていた。ところがドレッズは、自分の部屋からなかなか出てくる気配をみせない。チェイスがしびれを切らしていると、後ろから声をかけられる。なんと、そこにはドレッズたち「パンクモンク」が立っていた。ひそかに隠れ家を抜け出したドレッズは、仲間を呼び寄せていたのだ。チェイスたちは、周りを囲まれた不利な状況の中、モンスーノバトルが始まってしまう。その戦いを「ファイブアームズ」のペトロスたちが怪しげな目で見つめていた。
2013年5月22日放送
チェイスは奇妙な夢を見ている。それは夢ではなく、モンスーノサイトによるチェイスの母ソフィアからのメッセージのようだ。そのビジョンの中で、ロックが、チェイスとの絆に秘密をもったリンチピン(中心の存在)であることを知る。そして、チェイスの普段着けているペンダントが重要な役割を持っていると告げられる。部屋の中で、汗をかきながら目が覚めるチェイス。それらは母親のメッセージではなく、単なる夢だったのか。すくなくとも、その時はチェイスにはそう思えたのだ。そこに、エクリプスのナンバー・シックスから、チームコアテックに助けをもとめる連絡が入る。
2013年5月15日放送
チェイスが目をさますと、そこは荒廃した街の中の建物の一室だった。部屋の中には、チェイス宛のメモと、手の形をした鍵が残されている。メモには「チェイス、至急、像の所へ」と書いてあるが、チェイスには、その像のことさえわからない。一体自分がどこにいるのかわからず慌てるチェイス。とりあえず、辺りを歩いて調べてみようと外に出ると、奇妙な顔のない人間にモンスーノバトルを挑まれる。その奇妙な人間がコアをスピンアウトして現れたモンスーノは、STORMカラーのロックだった。
2013年5月8日放送
クリプス博士は、ハーグレイブと共に恐ろしい実験をしていた。それは、自分のDNAを使ったクローン人間のスピンバトラーを作り出そうというものだった。しかし、いままで実験は5回失敗しており、今度が6回目の挑戦だ。ハーグレイブが実験カプセルのスイッチを入れると大きく光り出し、ひとりのクローン人間が生まれた。実験は成功した。彼はナンバー・シックスと名前がつけられた。チェイスとロックとのバトル専用のスピンバトラーだ。しかし、ナンバー・シックスの顔は、いかついクリプスに似ているというよりは、なぜかチェイスに似ていた。スキンヘッドはそっくりなのだが。それはクリプス博士が企んだ恐ろしいDNAを使った作戦のせいだった。
2013年5月1日放送
深夜の森の中。アッシュは、コアテックのキャンプから離れて電話をしている。電話の相手は、謎の男だ。アッシュの亡くなった両親を殺した犯人についての情報を持っているらしい。謎の男は、彼を呼び出そうとしているが、そう簡単には話を信じないアッシュ。しかし、本当は気になってしょうがない。朝になり、チェイスたちが目をさますと、アッシュの姿が消えていた。心配するチェイスたち。アッシュは、ひとり生まれ故郷の街にきていたのだ。よみがえる母親の死の記憶、街を襲ったのは赤い色の攻撃ドロイドだった。アッシュの親のかたきは誰なのか?
2013年4月24日放送
STORMのトラックを襲って、重要なハードドライブを奪うことに成功したチームコアテック。ジェレディが情報を分析すると、STORMは大量のモンスーノエナジーを集めて、基地に運びこんでいるらしい。STORMがモンスーノエナジーを集めるのは危険だ。チームコアテックがそれを阻止しなければならない。ジェレディの情報により、STORMの運搬トラックを追跡するチェイスたち。簡単な作戦だったはずが、それは敵の罠だった。そのトラックの中には、STORMの超エリートチーム「ストライクフォース」が待ちかまえていた。
2013年4月17日放送
チェイスたちはジャングルを探検していた。そこは太古の昔にモンスーノ隕石が落ちた場所だった。隕石の破片を探すチェイスたち。それはミュータント化したジョンエースを元通りにする、ジェレディ博士の研究のためだった。しかし、モンスーノ隕石の落下地点は、植物が緑の壁を作って、コアテックの侵入を阻んでいた。ビッキーのモンスーノ、チャージャーをブルドーザー代わりにして前進するチェイスたち。ようやく緑の壁を越えると、そこは真ん中に不思議な木の生えているドーム空間だった。隕石の欠片はどこにもなかった。そのかわり、そこにいたのは…
2013年4月10日放送
突然現れたタリス教授率いる新チーム「フォージ」。教授の開発したワイルドコア爆弾は、通常の5倍の破壊力を持っていた。それを使用されたら、都市ひとつがなくなるだけではなく、地球全体に被害が及ぶ。フォージの合言葉は「世界に永遠の混乱を、究極の破壊を!」なのだ。教授の命令で、ドレッズたちパンクモンクは、打ち上げ予定しているSTORMの衛星用ロケットにワイルドコアを搭載して、ウェストワードシティを破壊しようとしていた。ロケット発射を止めるために、チームコアテックが出動する。
2013年4月3日放送
ジェレディ博士の情報をもとに、チェイスたちは、STORMが新開発した悪魔のテクノロジー「ワイルドコア爆弾」を探していた。その破壊力はすさまじく、誰にも悪用されたくなかったのだ。チェイスご自慢の計画で、STORM基地を攻撃するチームコアテック。その大混乱の中、兵士に変装した謎の男がひそかに基地に潜入する。チェイスが、基地内のラボに到着した時、その男に爆弾はすでに奪われてしまっていた。チームコアテックは、奪われたワイルドコア爆弾と謎の男の追跡を開始する。