2013年3月27日放送
チーム三つ巴の戦い。エクリプスのクリプス博士とSTORMシャルルマーニュ、そしてコアテックのチェイスたちの、モンスーノ大バトルがはじまる。しかし、クリプス博士は、地下にかくしていた巨大な空中要塞をこのバトルに投入する。その要塞は、モンスーノDNAと隕石の破片を混合させるエネルギー装置「モンスーノ・フュージョン・コア・リアクター」と呼ばれる、強いモンスーノエナジーで動いていた。STORMの巨大戦艦エプシロンの力をも超える、新しいエクリプスの空中要塞。その要塞の巨大ビーム兵器の攻撃に、モンスーノたちは耐えることができるのか?
2013年3月20日放送
ジェレディ博士はエクリプス研究所の中で、とらわれの身となっていた。クリプス博士は、彼をおとりにチェイスを捕え、危険なモンスーノ実験の犠牲者にするつもりである。クリプス博士は、かわいい息子を救いたいなら、エクリプスの研究に手を貸せとジェレディ博士をおどす。モンスーノ「ロック」を生み出した、ジェレディ博士の頭脳を野望のために利用しようとしているのだ。さらに、クリプス博士は、彼の隠された究極の計画をあきらかにする。それは人間の想像を越えたおそろしい計画だった。ジェレディ博士のかつての同僚は、正真正銘のマッドサイエンティストになってしまっていた。
2013年3月13日放送
クリプス博士の研究所で不気味なモンスターが檻から放たれる。そのころ、チェイスたちはジェレディ博士と一緒に、地球をモンスーノエナジーの危険から守る安全装置を設置するため、地下下水道の中にいた。安全装置を取り付けている間、いきなり地下の電気が消え、まわりが真っ暗に。すると、ノアが突然いなくなってしまう。チェイスたちは、ノアを探しに地下を歩きまわる。そこでチェイスたちの前に現れたのは、エクリプスの研究所から放たれた不気味なモンスターだった。
2013年3月6日放送
チェイスたちは、STORMに捕まったジェレディ博士を助け出すために、巨大母艦エプシロンに奇襲攻撃を仕かけることに。しかし、この巨大母艦を敵とするには、簡単な作戦では救出は成功しない。そこで、チェイスたちは、チームのひとりひとりが連動してのおとり作戦をたてる。ところが、たくさんの攻撃を巨大母艦に仕かけたにもかかわらず、STORMの反撃がまるで弱い。チェイスの作戦は、気持ち悪いくらいにうまくいっているのだ。チェイスは迷いもせず、ジェレディ博士救出のために、エプシロンの艦内に突入していくのだが…
2013年2月27日放送
ジェレディ博士は、いつもの悪い癖で、チェイスたちに黙って単独行動をとってしまう。それは、チェイスたちに迷惑をかけたくなかったからだ。しかし、今回の博士の行動は、まったく意味がわからない。さっそく、メディーアたちダークスピンにみつかってしまう博士。彼を捕まえるチャンスを逃すまいと、ダークスピンがどんどんせまる。博士のピンチを知ったチェイスたちは、STORMのクラウドホッパーを奪い、救出に向かう。チェイスたちは無事に救出することができるのか?ジェレディ博士の謎の単独行動の真相は?
2013年2月20日放送
ジョーカーたち、デザートウルフは、ロックを解放し自由を与えようと、チェイスたちを探している。一方、チェイスたちはジェレディ博士の仕事の助けになろうと、お互いの考えを出し合っている。そして、頼れるのはチームの仲間だけだと誓いあう。しかし、アッシュは、ずっと後ろめたさを感じていた。ジェレディ博士から、チェイスを巻き込んではいけないと言われていたからだ。しかも、もっと重大な秘密を彼は持っていた。自分をコアテックの一員だと思いはじめていたアッシュにとって、その秘密は、チームの中で大きな重荷になっていた。
2013年2月13日放送
ノアのモンスーノサイトの力は、完全復活したようだ。しかも、いきなり変なビジョンを見たと言いだす。チェイスの母親は、まだ生きていて、しかも、父親ジェレディ博士が母親の消息を知っていると言う。チェイスは母親は小さい頃亡くなったと教えられていたのだが、どうやらノアのビジョンに間違いはないようだ。チェイスは、とうとう我慢できずに、ある人物に強引に詰め寄る。いつもそばにいる、その人物がジェレディ博士の居場所を知っていると考えたからだ。一体、その人物とは誰なのか?なぜ、その人物がジェレディ博士の居場所を知っているのか?
2013年2月6日放送
チェイスたちは、破壊された集束の洞窟で、崩れたクリスタルを片づけている。そこで洞窟の奥に隠された扉を見つける。その扉には手の形をしたくぼみが5つあり、コアテックチームの5人が手を乗せると、大きな音をたてて扉が開いていく。集束の洞窟には、まだ奥に秘密が隠されていたのだ。その奥には、太古の昔に隕石と共にやってきたモンスーノDNAの重大な秘密が隠されていた。なぜ、コアテックの5人は、秘密の扉を開けることができたのか?これは運命なのか?
2013年1月30日放送
ノアの「モンスーノサイト=予知ビジョン」を見る力は、まったく失われてしまった。それでもがんばり屋のノアは、無理やりにでもモンスーノサイトの力を使おうとする。しかし、その能力は元にもどることはなく、逆にサイトの力の使い過ぎで、ノアの意識がサイトの力に取り込まれてしまう。ノアの目の色は変わってしまい、生きた屍のようである。ノアの師、マスターエイに助けを求めるチェイスたち。マスターエイから、ノアを救うためには、集束の洞窟を見つけなくてはならないと告げられる。洞窟を探すべく、チェイスたちは北を目指す。
2013年1月23日放送
夢の中で、チェイスの母親が語りかける。チェイスの予知ビジョンを見る力が、どんどん強くなってきているのだ。チェイスの母はすでに亡くなっているが、母を想う彼の気持ちは、さらに大きくなっていく。一方ノアは、「モンスーノサイト」と呼ばれる、予知ビジョンを見る力を失ってしまい、逆に力を増すチェイスに対していらだちを見せる。チーム内の気まずい雰囲気を察して、ひとり街に出るチェイス。そこで、母親に似た後ろ姿を見かけ、声をかける。振り返ったのはなんと、以前死んだはずの、意外な人物だった。
2013年1月16日放送
チェイスは変なビジョンを見る。チェイスたちが何百何千もの緑色の怪物たちに襲われるという、おそろしくて、生々しいビジョンだった。移動中の電車の中で目が覚めるチェイス。その悪夢で顔色が悪いチェイスをビッキーが心配する。ブレンは、チェイスにはやっぱり癒しのレジャー休暇がいますぐに必要なんだと言う。実は、コアテックはウェストワードシティの遊園地に向かっているところだった。モンスーノバトルばかりの彼らの生活にも、楽しい息抜きが必要なのだ。しかし、あの変な緑色の怪物たちのビジョンはなんだったのだろう。
2013年1月9日放送
チェイスとロックの壊れた絆は完全には治っていない。ノアは、テバブ寺院の図書館に、隠された秘密の書があると言う。その書の中に壊れた絆を治す方法が書かれているというのだ。さっそく、マンダラの山奥にあるテバブ寺院に向かうチェイスたち。だが、テバブ寺院の図書館は、あいかわらず、あの悪賢いベクター卿が牛耳っていて簡単には入ることはできない。そこで、ダックスとビッキーがおとりになる作戦を立て、チェイスとノア、ブレンは図書館に忍び込むことに成功する。ようやくノアがその秘密の書を手にしようとした時、いかにも怪しい仮面の男が襲いかかる。