お付き合いされている女性に聞くと不思議な答えが返ってくる。「今の彼は別にそんなに好きじゃないんだけど。。。」じゃあなんで付き合う?長年のナゾにボクの経験を交えてメスを入れてみたい。もしかしたらモテるキッカケになるかもしれないので。
職場に入ってきた新人
ウチの勤めている会社は毎年新人を取っている。とはいえIT業界なのでオトコが多いが、その年はたまたま2名の女性が入った。1人は真野恵里菜に似ている(以下、えりな)もう一人は幸薄そうな代表格、木村多江に似ている(以下、たえ)
※写真のサイズが違うのは別に悪意あってのではないw
男性の9割は間違いなくえりなに目がいくだろう。ボクもえりなに初日から目が行った。えりなはルックスだけでなくコミュニケーション上手であり、機転も利く、かなりのレアキャラだ。こんな女性と同じ職場にしれくれた神様に感謝しつつ、3ヶ月ぐらいしたある日の仕事帰りにたまたま同じ電車になった。千載一遇のチャンス。フリーでボールを受けた木暮くんバリに。
完璧な女性は居心地悪い
誰も邪魔がいない空間で会話を盛り上げ、あわよくばそのまま飲みに行こう。そう思い声をかける。えりなは卒なく返事をしてくれる。どうやら焼酎が好きらしい、しかも結構な酒豪。これはそのまま飲みに行こうと言えるチャンス。だが、なぜかシュートにいかないボクがいた。違和感というか、気乗りしないというか。あまり盛り上がらなそうなイメージがしてた。
ボクは最寄り駅に着いて、「今度、飲みに行こうね」と言って、電車を降りた。スッキリしない夜。その後、TSUTAYAに寄って、18禁のノレンをくぐって、、、
たえと合う
その日は会社の飲み会で、1次会で帰ろうとしたら同じ電車にたえが乗ってきた。職場でもほとんど会話しないので何を話していいやら。気を使ってたえの方から色々と話しをしてきてくれた。ボクも無視するわけでもなく、かと言って気を遣うほどのではないので適当に流す。
3駅ほどしたところでたえが乗り換えるために降りたのだが、その直前にLINEを交換し、今度たえのオススメの居酒屋に行くことになった。なぜ、あの時、飲みに行く約束をしたのだろう。。。?
気がついたら結婚
連絡先を交換してから1週間後ボクらは居酒屋で飲んでいた。ボクの好きなタイプではないので、別にムラムラするわけでもなく。3時間ぐらい飲んだら彼女を真っ直ぐ家に帰した。それからしばらく、時々飲みに行く関係に。そして気がついたら、彼女の実家に挨拶に行っていた。ボクが26才のときのハナシだ。
もしかしたら、物足りない中に何か安心感みたいのを見つけていたのだろうか。それか、あまり気を使わなくて済むから気楽に付き合ってられたのだろうか。原因はわからないが、ボクの昔話しだ。
もしかしたら、当時の奥さんも同じことを思っていたのかもしれない。ボクの物足りなさを感じながら居心地の良さを同時に感じるみたいに。
その後
5年ほど結婚生活が続いた後、ボクの浮気がバレて離婚することに。物足りないからといって、浮気するのはやめましょう。。。反省
オススメ
お財布の中が物足りないのはちと残念というもの。
少しでもお財布の足しになったらと最近注目のサービス。