バイオイルの効果は傷跡ケアだけじゃない!美肌・美髪にも!
Date:2016.06.11
「バイオイル(Bioil)」を知っていますか?
妊娠線の予防やケアに効果があると人気のオイルなので、妊娠の経験がある人なら聞いたことがあるかもしれませんね。
でも、このバイオイル。妊娠線などのストレッチマークのケアだけでなく、女性にうれしいさまざまな効果が!
コストパフォーマンスのよさからも、長年愛用しているファンも多いバイオイルについて紹介します。
普通のオイルとどこが違う?バイオイルってどんなオイル?
バイオイルは、世界的なスキンケアカンパニー「ユニオン-スイス社」によって開発されたオイルです。
http://www.bioil.jp/
2002年に世界進出して以降、40ヵ国を超える国々で販売されています。
高い保湿力でストレッチマークや傷跡をケアする保湿化粧品
バイオイルとは、肌角質層深部にまで浸透する、保湿に優れた肌ケア化粧品です。
- ストレッチマーク
- 完治した傷跡
- ニキビ跡
などのケアに有効だと言われています。
ストレッチマークというのは、妊娠や急激な体重の変化で皮膚が伸びるスピードに皮下組織がついていけずに断裂。
赤色や白色の筋のようなひび割れた線が肌に現れたものを言います。1度できてしまうと消えることはないので保湿ケアによる予防が重要になります。
バイオイルは、
- ストレッチマークの予防
- できてしまったストレッチマークを徐々に薄くする効果
- 残ってしまった傷跡も柔軟にしてきれいに見せる効果
など、肌にできてしまった何かしらの跡を保湿ケアするのに定評のあるオイルです。
デリバリー成分「ピュアセリンオイル」が浸透力の決め手!
バイオイルには、ピュアセリンオイルという独自開発のデリバリー成分が配合されています。このオイルがバイオイルのカギとなる成分です。
ベタつきがちで肌の奥まで浸透しづらい有用成分、
- ビタミンA(皮膚の上皮細胞の代謝を活発化、角化正常化)
- ビタミンE(紫外線による皮膚の老化予防、血行促進)
- ラベンダーオイル(抗菌・抗炎症、皮脂バランスの正常化)
- ローズマリーオイル(血行促進、皮膚活性や殺菌効果)
- カモミールオイル(皮膚代謝促進、抗炎症、抗菌、肌への保湿効果)
- 糖キンセンカエキス(ダメージを受けた皮膚の修正作用・殺菌作用)
をピュアセリンオイルが包み込み、肌角質層の深部まで届けます。
ピュアセリンオイル配合により、
- 伸びのよさ
- 優れた保湿効果
- ベタつかずサラッとした感触
が為されているのです。
さまざまな傷跡に効く!医療の現場にも!
治療途中の傷はダメですが、完治した後に残ってしまった傷跡に効果があります。
傷跡の種類は実にさまざま。
- 擦り傷跡
- 切り傷跡
- ニキビ跡
- やけど跡
- 虫刺され跡
- 手術跡
顔でも体でも、どこにできた傷跡でも効果が期待できます。
時間が経った傷跡もあきらめないで!
傷跡部分の肌は、
- 乾燥すると傷跡が引きつれる・かゆみを感じる
- 通常の肌に比べて弾力が70~80%にダウン
とにかく、保湿が大切なのです。時間が経って固くなってしまった肌も、浸透力の高いバイオイルで時間をかけてじっくり保湿。
肌を柔らかくし、弾力を取り戻していきましょう。
乳癌術後のお肌のケア製品として医療現場で実績あり!
バイオイルは医療現場にも取り入れられています。
乳癌の手術後、術後の肌に悩みを持つ患者さんたちに3ヵ月間バイオイルを使用してもらったところ、
- ケロイドが薄く目立たなくなった
- 赤みが取れた
- 引きつれが改善した
- 皮膚の柔軟性が改善した
- 色素沈着、乾燥が顕著に改善した
などの結果が。
縫合創(傷跡)の改善 … 84%
創部皮膚(傷跡)の乾燥改善 … 94%
色素沈着の改善 … 68%
創部(傷跡)の引きつれ改善 … 81%
と、かなりの割合で改善が見られたようです。
傷跡ケア以外にもこんな用途・効果が!
バイオイルは妊娠線や傷跡のケアだけでなく、
- 朝晩の日常的なスキンケアとして
- 乾燥肌のケアとして
- 乾燥による小じわ改善に
- アンチエイジングケアとして
- 日焼け後の肌ケアとして
- マッサージオイルとして
- バスオイルとして
- ハンドケア・ネイルケアとして
いろいろ使えてお得なのです。
朝晩のスキンケアにも人気!
特別傷跡や肌トラブルがなくても、日々のスキンケアに使用している人もたくさんいます。
「赤ちゃんのようなプルプル肌になった!」という声もあり、その保湿力・浸透力には期待が持てます。
整肌作用にも定評があり、シワやキメの粗さの改善にも効果あり!との声も多く上がっています。
【朝晩のスキンケア方法】
- 化粧水などで肌を整えます
- バイオイルを1~2滴、手のひらにとって薄く伸ばしてから顔全体に塗ります
- やさしくマッサージします
- ニキビ跡、小じわなど、気になる部分には指の腹で重ねてなじませます
乳液・美容液・クリームは特に必要ありませんが、使う場合はバイオイルの後で。
先に塗ってしまうと、肌表面に残っている乳液などのスキンケア製品が、バイオイルの浸透を邪魔してしまいます。
どんな目的でも継続することが大切!
バイオイルは薬ではないため、塗ってすぐにどうこうなるものではありません。
「効果がない」と言っている人の中には1ヶ月程度の使用で結論を出している人もいるようですが、最低でも1ヶ月、3ヶ月は様子を見ることが望ましいようです。
もちろん、傷跡や色素沈着などの程度や放っておいた時間なども関係してきますし、年齢にも左右されるところがあるのでしょう。
人気の理由はコストパフォーマンスのよさにも!
バイオイルはコストパフォーマンスのよさも魅力のひとつ。
- バイオイル 60ml … ¥1,728( 本体価格¥1,600)
- バイオイル 125ml … ¥3,024( 本体価格¥2,800)
そんなに安くもないじゃない!と思った人もいるかもしれませんが、バツグンに伸びがよいバイオイルは、顔全体で1~2滴、お腹なら2~3滴、部分使いは1滴!
コットンにたっぷり染み込ませなくてはならない化粧水のような減り方はしないのです。
60mLを使い切る目安としては、
顔のみ … 2~3ヶ月くらい
体のみ … 1ヶ月半~2ヶ月くらい
顔+体 … 1ヶ月~1ヶ月半くらい
かなり安上がりです!
どんなにすばらしい成分の入った化粧品でも、継続して使えなければ効果を得ることはできません。
そういう意味でも、ずっと使い続けることができるお値段のバイオイルは優れもの。世界中に愛用者がいるのもうなずけます。
ただ一点。バイオイルの香りは好き嫌いの別れるところなので、まずは小さなサイズから。
肌の露出が増えるこれからの季節、何の跡もないスベスベの美しい肌を目指してみませんか。
虫刺されが増えるこれからの季節、虫刺され後のケアとしてもオススメですよ!
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