先日ひーやんさんのブログで紹介してもらいました。
記事にある通り私の土地情報の検索方法は
ネットの土地情報をクローリングするプログラムを自分で書いています。
以前はひたすらブックマークにサイトを登録して
1日に何回かポチポチしておりましたが
あまりに情報がでてこないと疎かになってしまい
見なくなってしまうので、プログラムを組んでいます。
安いVPSサーバーを借りてPHPとPythonでプログラムを書いて
ポータルサイト、及び大手不動産サイトを巡回させています。
プログラムで1種単価を計算して23区で100万以下であれば
とりあえずメールとslackに通知がくるようにしています。
前は数時間に1度の頻度で巡回していましたが
一度情報が飛んできてすぐに問い合わせたにもかかわらず
すでに買い付けが入っていた経験があり
現在では頻度を上げてクローリングしています。
借地権や一種低層などの情報は自動的に省くようにしているので
確認は非常に楽で時間もかからなくなりました。
よさそうな土地があり問い合わせする場合にも
ほぼ1番手での問い合わせできています。
但しここから通常は資料をもらってボリュームチェックして
銀行融資の打診をして買い付けをいれるのですが
それだと時間がかかりすぎて本当にいい土地は取られてしまいます。
ですので基本的にはある程度の金額までは
融資特約なしで買い付けを入れるようにしています。
先日の懇談会である方にプログラムを販売してもらえないかと言われました。
特に競合するわけではないと思うので、問題ないのですが
お金を取る以上はサポートだったりをしなければいけなくなるので
ある程度のボリュームがない限りは難しいと
やんわりお断りしましたが、めちゃくちゃ売れるなら
検討もありですねw