我が家が採用した水回り機器の紹介。
トイレ・洗面台・お風呂・キッチンを取り扱うメーカーは多い。
TOTO・LIXIL・Panasonic・クリナップ・ウッドワン・トクラス…
まだまだあるだろうが、私はこの6社に何度も足を運びイメージを固め、使い勝手・性能の良い商品を選んだ。
トイレ
1階→TOTO『ネオレストDH』
2階→TOTO『ピュアレストQR』
1階にはウォシュレット・便座ヒーターをはじめとした、高性能タンクレストイレを採用。
2階にはウォシュレットを採用せず便座ヒーターのみのタンク付きトイレを採用することで価格をおさえた。
来客時を始め家族も使用頻度の高い1階は奮発。
メリハリをつけたトイレの採用方法。
LIXIL・Panasonic・TOTOの社で悩むが、価格とシルエット的にLIXILは劣るため除外。
Panasonic『アラウーノ』 vsTOTO『ネオレスト』
↑アラウーノ
アラウーノ泡洗浄の洗浄液補充が面倒だと判断し、TOTO『ネオレスト』を採用。
ユニットバス(お風呂)
TOTO『サザナ HSシリーズ』
TOTOの強みはなんと言ってもシーリングの少なさ!
壁の繋ぎ目、ドアと壁の結合部にシーリングをほとんど使用しない。
手入れがしやすい。
雰囲気はクリナップ『ユアシス』が群を抜いて良い。
しかし見た目より性能をとった。
↑ユアシス
断熱蓋の重さも他社よりはるかに軽くストレス軽減。
オプションでユニットバス全体断熱をプラス。
『ほっからり床』は水捌けが良くクッション性があり子供にもお年寄りにも安全。
↑ほっからり床
洗面化粧台
TOTO『サクア』
他社と比べてメリットが多かったサクア。
・エアインシャワー(空気を含んだ水)
・水洗の向きを変えられる
・排水溝の掃除がしやすい
・蛇口回りの造りがシンプル(見た目がよく、掃除もしやすい)
どの水回り機器よりドングリの背比べだった洗面化粧台。
僅差でサクアが良い気がした。
最後まで競合したのは、トクラス『エポック』
ミラーの自由度
ミラー裏収納の水切り
他社より生活を意識したアイディアが詰まっていた。
しかし最後はより細部にこだわるTOTO『サクア』を採用。
キッチン
トクラス『Berry』
(色は違います)
トクラスの強みはなんと言っても人造大理石!
ここの人造大理石はただ者じゃない。
スポンジの裏についている堅い部分で人造大理石を擦れば、表面が薄ーーーーく削れて新品の輝きに。
これには大興奮。
『長く愛着をもって使う』をモットーに、値は張るがトクラスを採用したい。
IH→HITACHI
蛇口→LIXIL
食洗機→Panasonic
各種お気に入りの設備を採用。
キッチンが一番悩んだ。
TOTOの除菌水、クリナップのステンレス構造、ウッドワンのミーレ食洗機&無垢扉などなど…
ホント目移りしてしまう。
しかし最後は妻がこだわり抜いた人造大理石で選んだ。
私はステンレス推しだったが、頑として譲ろうとしない。
人造大理石のキッチンが夢だったらしい。
そんなこと言われたらトクラス以外選べなくなりますよ(笑)
もちろん他社も人造大理石は扱っているが、トクラスは頭ひとつ抜けて高性能だ。
おわりに
水回り機器はまだまだ仮確定。
以前の見積もりよりグレードの高い商品を採用し、オプションもバカスカ投入している。
特にトクラスのキッチンは大奮発してしまっただけに、予算との兼ね合いが怖いところ。
ここまで絞るのに3ヶ月はかかったかな。
『決めた!』と思っても、カタログをパラパラ覗いて気になる商品がまた一つ二つ…
うん、終わりが見えないぞ(笑)