こんにちは、ロクパパです。
今回はブロックよりもプラレールよりも人形よりも車派の長男ロクに、室内で乗って遊べる自動車のおもちゃを購入した時のお話です。
上の写真の後ろにも映ってますが、1歳の時にボーネルンドの三輪バイクを購入してから、足漕ぎで乗るタイプのおもちゃが大好きな息子。
でも、既に三輪バイクがあるのに「どうしても車のおもちゃが欲しい！」とのことだったので、免許証を発行して色々とお約束してもらいました。
息子に車の足漕ぎオモチャを購入するに至った経緯
今回息子に購入した足漕ぎの自動車のおもちゃはこちら↑
自宅の果樹園に植える果樹を探しに、義両親と私、ロクの4人で車で30分ほど行ったところにある隣町のスーパーコメリに行った時の事。
自転車コーナーで息子買う予定のストライダーを下見に行った時、そこに置いてあったメルセデスベンツの赤い足漕ぎのおもちゃを息子が発見しました。
それから約30分そのオモチャに試乗し、たいそう気に入った様子だったのですが、当然購入せずに(めっちゃ息子を説得して)帰宅。
息子をこのオモチャから降ろして帰りの車に乗せるまで一苦労でした。
息子の口から発せられる「赤いCAR」の存在
そんなスーパーコメリでの出来事を私が忘れてしばらくして、息子に「今日はお買い物行くよ！」というと、毎回必ず「赤いCARがあるところ？」と聞いてくるようになりました。
当初は、「赤いCAR(車)？？はて、何のことだろう？」と妻と顔を見合わせて本気で悩みました。
車好きな息子は、ドライブの旅に窓から外を指さして「あ、ショベルカーある！」「あ、グリーンガーベージトラック(緑のゴミ収集車)だ！」「タンクローリーあるねぇ」と沢山車の話をします。
そんな流れで「赤い車あるところ？」と息子が毎回聞くので、どこかで赤い車をみたっけ？？と不思議に思っていました。
でも、違ったんですね。
たった1度、普段行くのとは違う隣町のスーパーコメリで乗った赤いベンツのおもちゃが忘れられず、お出かけの度に「赤い車(のおもちゃ)があるところに行く？」と聞いていたんです。
そのことに気が付くまで、約1～2ヶ月かかりました。
そして、その間ずっと赤い車の存在を私に聞き続けた息子の気持ちを考えて、そこまで欲しいならと条件付きで購入してあげることにしました。
免許証を発行して車のおもちゃを乗るのに必要なお約束を明記した
ひとまず息子に車のおもちゃを買う事は告げず、車に乗るには運転免許証が必要であることを伝えました。
すると「ロクも免許証欲しい！」というので、こちらの「免許証ジェネレーター」で息子の顔写真入りの偽の免許証を作ってあげることにしました。
＞＞免許証ジェネレータ (Firefox only) - js do it
ちょちょっと項目を記入し、顔写真を別途印刷して貼り付け、ラミネート加工を施してそれっぽくしました。
受け取った息子は満足げで、まだ車をもらえるとは知らずに免許証だけで嬉しそうでした。
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免許証の裏にはお約束事を明記
欲しがったからって何でも買ってあげるわけじゃないよ、という意思表示をこめて手作り免許証の裏には幾つか息子へのお約束事を書きました。
- オモチャのお片づけをちゃんとすること
- トイレで用を足すようにがんばること
- ご飯をちゃんと食べること
- パパとママの話をちゃんと聞くこと
の計4つです。
あとは次男が生まれてからストレスがある中で、色々我慢して暮れている長男の姿を見ているので、その感謝の気持ちと努力をたたえる意味も込めてオモチャを後日渡すことにしました。
いざ！赤いCARの授与
Amazonで購入した赤いベンツのおもちゃは、組み立てが必要だったにもかかわらず気付かずに箱のまま息子に渡してしまい、蓋を開けてバラバラの車が出てきたためちょっと息子の喜んだ顔を見るまでタイムラグがありました(;^ω^)
それでも、組み立てて渡した瞬間満面の笑顔！！！
車を見て「おーー、これかぁ、これかーーーー！」と、ずっと欲しがってただろうに、3ヶ月ほど前に試乗してた時の感覚を思い出すかのようにしばらく乗っていました。
それからというもの家の中の移動は基本コレ。
リビングのソファの配置も、息子の赤いベンツが通れるかどうかが基準になっています。
まとめ
息子はベンツを手に入れて以降、お約束が守られてなかったら「免許証返してもらっていいの？」というと、思い出したかのように我に返るようになりました。
もちろん脅しにならないようにしていますが、自分の大切なものを奪われないように自ら進んで「これなら免許もってっていい？」などと行動を起こして確認してくるようになりました。
すごく大事にしていますが、弟のイチ君が大きくなったら乗せてあげてもいいとのこと。
ちゃんと優しいお兄ちゃんに成長してくれてるようです。
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