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新井&ホーシャ、最激戦のセンターバック

2018年7月6日 紙面から

全体練習復帰後、主力組のCBに入るDF新井=岐阜県飛騨市の飛騨古川ふれあい広場で(那須政治撮影)

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 名古屋グランパスは5日、岐阜県飛騨市の飛騨古川ふれあい広場で練習した。このキャンプからは、ともにけがで戦列を離れていたDF新井一耀(いっき、24)とブラジル人DFウィリアン・ホーシャ(29)が全体練習に合流。前半戦の一時期に主力を担った2人は、補強で熾烈(しれつ)さを増したポジション争いに割って入るべく闘志を燃やす。

 前半戦リーグワースト・30失点の立て直しを担うセンターバック(CB)争いが、一気にチーム最激戦区の様相を呈してきた。夏の移籍でまず柏から中谷を獲得。4日にはFC東京から元日本代表丸山の加入が発表され、新井とホーシャの復帰が競争に拍車をかける。

 飛騨古川キャンプの練習ではここまで、新井と中谷が主力組のCBを務めてきた。4日の練習試合ではこの2人で無失点と最低限の結果。痛めた左ひざの状態は良好という新井は、「いい選手がたくさんいる中でやった方が成長する。昨季途中まで所属した横浜Mも同じくらい大変でしたよ」と競争激化は望むところだ。

 

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