18年7月5日に新たな展示施設の新館がオープンした「鉄道博物館」に遊びに行ってみました。
「鉄道博物館」とは?
「鉄道博物館」は、埼玉県さいたま市大宮にある東日本鉄道文化財団が運営する博物館で、「てっぱく(鉄博)」の愛称で親しまれている博物館です。
17年5月に新たに3つの展示室(ステーション)が設けられた新館がオープンしましたので遊びに行ってみました。
ホームページはこちら。
場所・アクセス
「鉄道博物館」の場所はこちら。
最寄り駅の「鉄道博物館駅」直結の場所にあります。
「鉄道博物館」 入口
「鉄道博物館駅」の改札を出ると「鉄道博物館」までの通路にも子どもたちの気を惹く電車などがあります。
さっそく駆け込む長女。
運転士の席を覗いたりして遊びました。
「鉄道博物館」の入口はこちら。
入口までの通路には他にもSLがあったりするので入口に到達するまで時間がかかりました。
新たにオープンした新館
仕事ステーション(新館1階、2階)
まずは新館1階、2階にある「仕事ステーション」。
駅の仕事など、電車に関する各種仕事の解説がありました。
「仕事ステーション」には電車の車掌や運転士のシミュレータもありました。
合計12台のシミュレータが新設されたとのこと。
こちらは車掌シミュレータ。
対象年齢は小学生以上。遊ぶのには整理券が必要でした。
2階にはシミュレータホールがあり、E233系電車や新幹線のシミュレータなど複数の運転シミュレータがありました。
シミュレータによっては90分以上の待ち時間。
対象年齢は小学生以上となってましたが、興奮するおじさん達で大混雑。
1番人気は東北新幹線「はやぶさ」のシミュレータ。
「はやぶさ」のシミュレータを囲むのは画面に熱い視線を送るおじさん達。
なかなか不思議な光景でした。
未来ステーション(新館2階)
続いては新館2階にある「未来ステーション」。
「未来ステーション」では、未来の鉄道の姿をアニメーションの中で疑似体験できます。
未来のアイデアを投稿するコーナーもありました。
ちなみに
新館2階からは新館1階にある新幹線が見れるほか
新館の奥にある「てっぱくひろば」が見えます。
「てっぱくひろば」にはすべり台などの遊具があるほか、周回してるミニSLがあります。
楽しそうではありましたが、長女は疲れ切って昼寝中でしたので、今回「てっぱくひろば」はスルー。
歴史ステーション(新館3階)
新館3階には鉄道の歴史が紹介されている「歴史ステーション」があります。
鉄道に関する年表があったり
JR民営化の際の資料が展示されたりしてました。
私としては見ていて面白いコーナーでしたが、長女は興味を持たないゾーンでしたので足早に通り過ぎました。
車両ステーション(実物大車両がたくさん)
36両の実物車両が展示されている「車両ステーション」。
「鉄道博物館」の入口に入ってすぐ右側にあります。
まずはSL。
間近で見るとけっこう大きいです。
2013年に引退した懐かしい新幹線。
子供の頃にプラレールで遊んだ(と思う)新幹線。
運転席に入るための行列ができてました。
2階からだと、また違う景色が見れます。
まとまってこれだけの鉄道車両が見れる景色はなかなか面白いです。
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キッズプラザ(大人気遊び場)
昼寝していた長女が起きたのでキッズの遊び場「キッズプラザ」に行きました。
入口から楽しそうな雰囲気が見えてきます。
「キッズプラザ」には、ママゴトができる「おままごとべんとうや」だったり
「乳幼児ゾーン」があるほか
子どもたちに大人気の「プラレールゾーン」があります。
「プラレールゾーン」ではプラレールを拡げて遊ぶことができます。
なかでも新幹線やトーマスのプラレールが人気で争奪戦になってました。
長女も遊びに参戦。
子ども同士の小競り合いも多く、長女も泣いたり怒ったりしてました。
こういったときに親として介入のタイミングが難しいなと感じます。
「プラレールゾーン」では他にも電車の模型に入って
運転ごっこができます。
レバーを動かすだけですが楽しそうでした。
感想(新館はおじさん達向けかな)
7月5日に新たにオープンした新館は「てっぱくひろば」以外は小学生以上が対象(おじさん達が中心でしたが)でしたので2歳の長女が楽しむには早い感じでしたが、従前からあるキッズプラザでは長女もとても楽しく遊べました。
(たくさん泣いたりもしましたが)
今回は時間の関係で遊べませんでしたが、屋外でミニ車両に乗ったり、ミニ運転列車を運転するなど、2歳児でも楽しめる展示施設が他にもありましたので、新館以外でも幼児が楽しく過ごせる博物館でした。
小学生になればより楽しめる施設かと思いますので、長女の鉄道への興味が小学生になっても続いていたら、改めて遊びに来たいと思います。
引き続き子どもと楽しく過ごせる場所をいろいろ巡りたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
イクメンサーファーたまジロー