REALFORCE R2 「PFU Limited Edition」 | PFU
元々5年くらい、functionキーを結構使う+カーソルキーじゃないとvimが使えない軟弱者なのでHHKBでは無くRealforceをずっと使っていた。
なんの不満も無く、壊れることなく使い続けていたのだけど周囲から「うるさい」とクレームが入ることが多々あった。 そんなに打鍵強くはないと思っているのだけど、Realforceは結構カタカタ言う。 ミーティング中とかに議事録とったり内職したりするとかなり目立つ。 なので静音のRealforceを試してみたのでそのレビューを書く
静音は本当に静か
自分で聴く分にはカタカタという音はリズムを生むしすごく好きなんだけど上記の通り、隣の人とかは結構気になると思う。 職場で使うにはたしかにうるさいかもと思ってたけど、REALFORCE R2 PFU Limited Editionはかなり静か。 正直MBPの新しいキーボードよりもかなり静かなので音が気になる人は静音タイプを試して見て欲しい。 打感は元々荷重 all 30gだったのでちょっと重く感じるが許容出来る範囲。 それよりも圧倒的に静かで隣の人も「かなり静かになったのでストレスなくなった」というレベル。 これで安心してMTG中も内職できる。
APC機能が便利
最近のRealforceにはAPC(アクチュエーションポイントチェンジャー)機能というキーの認識する深さを替える機能がある。
ちなみに自分は一番浅い 1.5mm
にしている。
元のキーボードが荷重 all 30gだったからか 3mm
だと認識してくれないことが多々あったがAPC機能で浅くすることが出来たので快適に打鍵出来ている。
実際の深さも変えたい人にはキースペーサーも付いているのでAPCの段階に合わせて替えることができる。
自分は打鍵感は気にならないので付けていないがそのへんの調整ができるあたりもRealforceらしいところ。
やっぱりfunctionキーとカーソルキーがあるのが嬉しい
Realforceを使う大きな理由はこれ。 新しいキーボードに限らないけどカーソルキーはVim以外でもExcelとか使うときはかなり助かる。 自分はコードを書くときもEclipseキーバインドなのでF3とか多用する。 使わない人は全然使わないfunctionキーだけど使う人なのであるのはすごく嬉しい。
良いキーボードは疲れが全然違う
自分はプログラミング以外でもTwitterしたりブログを書いたり、原稿を書いたりと普段からかなりタイピングする。 Realforceを使ってると認識率の高さや打鍵の軽さ、そしてキーボードの打ちやすさからタイピング速度向上もあるけどそれ以上に疲労度が全然違う。 もう何年もRealforce使っているのでブログ書くときはRealforceじゃないと書く気にならない。 実際にノートPCのキーボードで書いてるときは右の小指などがかなり疲れてくる。 普段タイピングする人は是非Realforceを試して欲しい。
キーボードに数万円出すのはちょっと…と思う気持ちはわかるし、自分もそうだった。 けど実際に使ってみると長年使えるし充分元を取れる。 このブログもSoftware Designの原稿も会社のコードも全部Realforceと共に歩んできた。 そんなRealforceの中でもREALFORCE R2 PFU Limited Editionはかなり満足度高いので有線キーボードに悩んでる人にはオススメ。