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水害後の「消毒」。持っておきたい身近な2つのもの

岡山市は、Twitterで水害後の「細菌やカビの繁殖」に注意を呼びかけた。

浸水被害がでている岡山市は、Twitterで水害後の「細菌やカビの繁殖」に注意を呼びかけた。

消毒に必要なものは2つ。「逆性石けん」と「家庭用塩素系漂白剤」だ。どちらもドラッグストアで購入できる。

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日常的に使うこともできる。

「塩化ベンザルコニウム」が含まれる「逆性石けん」は医療機器の消毒や食中毒対策などに用いられ、「次亜塩素酸ナトリウム」が含まれる「家庭用塩素系漂白剤」は、ノロウイルス対策などにも有効だ。

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水害時はそれぞれ、手指や家具、床などに「逆性石けん」が。食器や衣類、浴槽などには「家庭用塩素系漂白剤」が有効だという。

岡山市 / Via city.okayama.jp

一方、日本環境感染学会のガイドラインでは、「家庭用塩素系漂白剤」は家具類や床にも有効だとしている。

塩素系のため、ほかの消毒液と混ぜないことや、金属やゴムを腐食させたり、色落ちさせたりすることにも注意が必要だ。

作業をするときは消毒液が目に入らないよう、皮膚や長袖・長ズボン・メガネ・マスク・ゴム手袋などを使い、皮膚や目にかからないように注意しよう。

Kota Hatachiに連絡する メールアドレス:Kota.Hatachi@buzzfeed.com.

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