THE ENTERTAINMENT DIARIES

元俳優が俳優の目線で綴るエンターテインメントの表と裏

夢はありますか?? 夢と仕事とお金について思うこと

スポンサーリンク

夢と仕事とお金のせめぎ合い

夢はありますか?子供の頃から今に至るまで、夢を追っていますか?

夢は叶いましたか?

夢を覚えていますか?

 

何を青臭いことをと言われてしまいそうですが、僕は今もこの夢を持つ事に対して考えてしまいます。

僕のブログを読んで頂いてる方々はご存知かもしれませんが、僕は大学在学中から約15年以上俳優活動をしていました。最初はもちろんアルバイトしながらの活動を何年もしていましたが、とても運のいいことに気付けば俳優一本で生活できるようになっていました。しかしもちろん特に裕福なわけではありませんが。

そして僕は思う事、体調、周りの環境など色々なことが一気に起こり、俳優をストップするという事になりました。復帰は未定で自分のモチベーションのタイミングだけで判断できるものでもなく、もちろん生きていく上で仕事は必要で、今はビジネス本なども読みながら、今まで踏み出したことのない社会人という未知の世界に踏み出しています。

この状況と選択は決して後ろ向きではなく前向きに取り組んでいます。

しかも役者の時は完全歩合制の給料だったので、毎月それなりに安定して給料が入るのはすごいなと思ったり、いい面もあって。

 

しかし、ずっと夢ばっかり追いかけてきた僕には一つ悩んでしまう事があります。

f:id:myprivatecomedy:20180708201750p:image

俳優という夢に向かっていた程の情熱が持てていない現実

無我夢中で役者をやっていた十何年間。生活の全てを役者のために費やしていたつもりです。しかし好きで好きでやっていた事なので、苦しさも感じる事もなく周りから見ると苦難な事も楽しんでやれていたと思います。

そんな生活を当たり前に過ごしてきた僕にとって、心から夢中になっていないものへの取り組み方がわからないという事が、少々悩みになっているというか。そういう人の方がマジョリティなのかもしれませんが。

 

夢と仕事とお金、どれも欲しがるというのは難しい事なのかなぁと思いつつ、「いやそんなことはない。それを可能にしている人たちもたくさんいる」という思いもあり。

理想像はホリエモンこと堀江貴文さんの「多動力」。ビジネスとしても動いてエンタメの仕事もする。そんな形を目指すための今の過ごし方をもっとしっかり考えなくてはと思います。

 

休みが楽しみになる仕事への取り組み方はしたくない。もちろん楽しさを見出す事も自分自身の問題だし、働ける場所があるだけラッキーと思わなくていけないという思いもあり。

 

役者をしていた時に演技に傾けていた情熱。そんな情熱をどんな事にも持ち込みたい。

そうなれたらきっと自分は強いと思うし、日々幸せを感じられるようになるんじゃないかと思います。

一つの答えとしては、本当にいろんなことに感謝する事なのかなと思います。

 

なんだか突然ポエマーなブログ書いてしまった(笑)

最近久しぶりにブルーハーツを聴いてるせいかしら(笑)影響されやすいんで。

 

徒然なるままに書いてしまいましたが、とりあえず言えることは、せっかくまだ人生があるのだから、まだまだ必至にもがいてみたいと思います!