巨人、広島に勝ち越し 吉川尚が逆転打、岡本15号2ラン 今村も投打で活躍
セ・リーグ 巨人6―4広島 ( 2018年7月8日 東京D )
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<巨・広>2回2死一、二塁、今村が一時同点となる適時打を放つ(撮影・大塚 徹) Photo By スポニチ |
巨人が6―4で広島を下し、カード勝ち越しを決めた。先発の今村が5回1安打2失点と力投。自らのバットで一時同点となる適時打を放つなど投打に発奮した。
4回に併殺崩れの間に勝ち越しを許したが、直後の攻撃で味方打線が逆転。5回は無失点で抑え救援陣にマウンドを託した。6回からは谷岡、上原、沢村と1イニングごとに広島打線を封じ、9回はマシソンが2点を失ったがリードを守った。今村は2勝目(2敗)。
打線は4回に吉川尚の2点二塁打や岡本の15号2ランなどで5点を奪い逆転に成功した。
広島は先発・岡田が粘れず4回6失点で3敗目を喫した。 【試合速報】
[ 2018年7月8日 17:42 ]
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