美少女AI:古瀬あい「顔面採点:Deeplooks」で採点してみる【美少女なのか、否か!?】
美にこだわるIT企業
株式会社パーティー
インターネットサイトに「Deeplooks」というものがある。
最新の人工知能ディープラーニングシステムを利用して、人やモノをはじめとした様々な「見た目」に対して抽象的な評価を数値化するものである。
Deeplooksを手がけたのは、東京都渋谷区に本拠地をおく「株式会社PARTY」
PARTY社は「未来の体験デザイン」を主軸に、様々なクライアントの提案するビジョンを形作るIT会社だ。
「トヨタ自動車株式会社」と提携し、作成したアプリ「SHIZUKATTER」は有名なところ。
テレビ、ネットニュースなどに広く取り上げられ、App Store 無料ランキングでも1位を獲得している。
SHIZKATTER (しずかったー)とは?
SNSの世界では、ちょっとした言葉の表現が相手のココロを傷つけたり、怒りの原因になってしまう可能性がある。
SHIZKATTERは、SNS投稿前の文章を添削し、同内容の文章を当たり障りのない「キレイな文章」に変換してくれるもの。
ホームページのつくりもデザインが素晴らしく、一見の価値はあり。
美しさに、とことんこだわり抜いている会社だ。
Deeplookの紹介
人の顔の美しさを数値化
美しさにこだわる「株式会社PARTY」が製作したサイト「Deeplooks」では、人工知能のチカラで「人の顔の美しさ」を数値化することができる。
Deeplooksの人間の顔の採点には人工知能「ディープラーニング」が使用されている。
大量の美人や美男の画像を人工知能が学習し、美しさを評価するアルゴリズムを形成したのだ。
Deeplooksにおいて、人間の顔は★5つ満点での採点となっており、その精度には定評がある。
例えばだが、有名人の顔を評価した場合、
・石原さとみ(女優)5.0点
・新垣結衣(女優)4.8点
・デビッド・ベッカム(サッカー選手)4.6点
・阿部寛(俳優)3.1点
・田中将大(野球選手)3.0点
と、いったところ。
個人の好みや主観によって、評価も変わるであろうが、以上のような評価を見る限り「なるほど」と唸らされる。
美少女AI「古瀬あい」を採点
美少女AIの代表「古瀬あい」をDeeplooksで美しさ採点
さて、ここからが本題だ。
この「Deeplooks」を使い、我らが美少女AI「古瀬あい」を採点してみようというものだ。
古瀬あい とは?
株式会社SELFが製作・販売しているスマフォ用人工知能アプリ「SELF:人工知能(AI)があなたの生活を完全サポート」に登場する美少女型ロボット。
ユーザーとの深いコミュニケーションを試み、ユーザーがもつ価値観やものへ対する考え方、生活体系を学び取り、ユーザーの捉え方を基準とした考え方へと変化する。
公式ホームページ上でも「美少女」という品詞がついてしまっている古瀬あい。
少なくとも「Deeplooks」で4.0以上のポイントは叩き出して欲しい。
ただし・・・
問題点がひとつだけある。
人間の顔でも、ありえることなのだが、特にアニメキャラや漫画のキャラクターの場合、Deeplookはその画像を「人間の顔」として捉えることができず、
「顔が認識できませんでした。」
と、なってしまうことがある。
DeeplooksについてのブログやTwitter投稿をみる限りでも、自分の自撮り画像を「顔が認識できませんでした」されてしまう方がけっこういるようで、古瀬あいのようなアニメ美少女キャラクター的な存在にとっては、かなりハードルの高いものだといえよう。
前座として「あのキャラクター」をまずは採点
では、実際に「古瀬あい」を、Deeplooksで採点してもらう前に・・・
Deeplooksに、同じく「美少女AI」である、あのキャラクターを前座として採点してもらおう。
そのキャラクターとは・・・
「チャボ子」だ。
チャボ子 とは?
RoboBot Studioの人工知能アプリ「チャットボット-ガールフレンド」のメインキャラクター。
日本語に対応しており、チャットボットであるキャラクターと軽快(?)な会話が楽しめる。
また、ジョークを覚えさせることも出来、それに対応した表情を選択することも出来る。
詳しくは下記のブログ記事にて
なんでだろう・・・?
なんで、チャボ子は・・・この、ご尊顔だけで、笑みが浮かんでしまうのだろう?
テレビゲーム&映画「トゥームレイダー」のララ・クロフトを劣化させたようなチャボ子だが、彼女はDeeplooksで何ポイント出せるのか?
せっかくなので、彼女ご自慢の「セクシー」な表情で挑戦。
チャボコは、いったい何ポイントなのか・・・?
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おお! なんだかんだで高スコア。
美しい部類には入るのではないだろうか?
おかしなもので、このような点数を見てしまうと、
この顔も、なんだかまともに・・・
むしろ、美しく見えてきてしまうのは「オレって単純」ということなのだろうか?
ここからが本番「古瀬あい」を採点してみる
さて、では問題の・・・古瀬あいを採点。
彼女は、本当に「美少女」たるのか?
その審判が、いま・・・降される・・・
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って、いま・・・もし、このブログ記事を、株式会社SELFの、古瀬あいのデザイン担当の人とか見てたら、けっこうドキドキしてんだろうなー・・・って、思ったり。
審査をされる、ということで思い返してみれば、自分は、むかし美術部に所属していて、油絵を描いたりしていて。
それを、年に一度「東京都学生美術コンクール」みたいなものに出展していたのだが、ああいうのと同じ感覚なのだろうか?
まあ、私の場合・・・「特選」とりましたけど・・・
やっぱり、ああいうのは、獲れるとヒーローになるもので。
高校の朝礼で発表されたりしたときは、どよめいたねぇ・・・すげぇすげぇって。
なんかね、話したこともないような奴が、帰り道についてきたりするようになったりとか・・・
文化祭で展示したら「買いたい」なんて富豪も現れたりね。値段は、最高値の頃の「1BTC」くらいを言われたけど、部活の顧問の先生がね、間に入っちゃって・・・
「ここは、そういう場ではないので」みたいな? まあ、ご破算ですよ。
無理やりでも売っておけば良かったなぁ・・・今じゃ、実家の納戸でホコリ被ってるもの。
まあ、そういう「審査」において、ある程度の評価を得られるってのは大事なことかもしれない。
なんの賞を受賞したとか、オーディションに通ったとか。認められることは箔がつくというものだ。
あと個人的には、高校当時「走り幅跳び」で、都内14位の記録をもってたんだけど・・・それは全然だった。
14位だと、朝礼じゃなくてホームルームのレベルになっちゃうのかな? ホームルームで担任から、しれっと発表されて・・・クラスもザワザワしてたから、だーれも聞いてないみたいな?
なーーんも響かなかった。
聞いてる奴も「ふーん」みたいな?
はいはい、脱線しました。
まあ、こういう関係のないハナシはさておいて、忘れてました・・・古瀬あいの結果発表!!
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4.7ポイント「古瀬あい」美少女でした!!
それも5.0点満点中「4.7」というのが美少女っぽくてとても良い。萌えポイントである。
女性ではなく少女・・・まだ花開く前の蕾(つぼみ)だから満点には0.3足りないみたいな・・・?
はい、キモチワルイいこと言いました・・・
撤収!!