
プロの牛丼ハンターの俺様は、無類の牛丼好き。
吉野家の為なら命を捨てても良いと思っている俺の贅沢は、牛丼特盛りを味噌汁と生卵とサラダと一緒に食べること。給料日後の最高の贅沢だ。
しかし、サイフが寂しい時はそんな贅沢は出来ない。
お金がない時でも、牛丼の並盛り1杯(300円)だけで満腹になる方法がある。それは、紅生姜を山盛りにして食べるという方法だ! 紅生姜は無料! 無制限に入れられる。
でも本当に紅生姜の使用は無制限なのか? 念のために店員さんに聞いた事があるのだが、「いくらでも使って大丈夫です」と言っていた。
牛丼に紅生姜をラーメン二郎のごとく山盛りにする。山盛りにするため、トングで紅生姜を移動させる行為で腕が疲れてくる。梱包の夜勤バイトで鍛えた腕で良かったぜ……。
吉野家の紅生姜は、ほど良い酸味なので、単体でバリボリ食べても美味しく食べられる!!
紅生姜に飽きた頃、牛肉と合わせて食べる。最後にライスと一緒に食べる。牛丼というより紅生姜丼という感じだが、身体が温まって最高に良い! たまらない!!
でもなんか、舌がヒリヒリするー。なんか熱くなってきた。なんだこれ。でも満腹だからいいやね。
え? 常識はずれだって? お前らの常識と俺の常識を一緒にしないでほしい。お前ら一般人の常識ってナンボのもんなの? 高貴なる俺の常識は、お前らを凌駕している。プロの牛丼ハンターを舐めんなよ。
紅生姜の量が、凡人と俺の違いなんだよ。
By Shacho
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