2018年7月7日 更新

社会

震源付近は「スロースリップ」現象の場所
(千葉県)
気象庁によると、7日午後8時23分ごろ、関東・中部地方で震度5弱の地震があった。 気象庁によると、今回の震源付近は、先月、政府の地震調査委員会が、岩盤の境目がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」と呼ばれる現象が起きていると発表した場所だという。 この「スロースリップ現象」が起きていた2007年の8月にも、千葉県で震度5弱を観測する地震が起きていた。 気象庁はこのあと、午後10時20分から会見を開き、今後の注意点や詳しいメカニズムなどを説明することにしている。
[ 7/7 20:46 NEWS24]