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グラ、大雨でバタバタ 飛騨古川キャンプ打ち切り

2018年7月7日 紙面から

最終日の練習中止が決まり、宿舎を後にしてバスに乗り込むジョー(左)と青木(中)=岐阜県飛騨市の宿舎で

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 名古屋グランパスは6日、西日本に停滞中の梅雨前線による大雨に伴い、5日午後に引き続き、最終日の練習も取りやめて飛騨古川キャンプを打ち切った。休養日をはさみ、8日から練習を再開する予定。

 PKをやり直した天皇杯に続き、飛騨古川キャンプでも前代未聞の事態に見舞われた。サッカーに雨天中止は原則ないが、水が引かないグラウンドや帰りの交通事情を考慮すればやむなしだ。

 4日から降り続く雨は激しくなる一方だった。キャンプ地の岐阜県飛騨市の一部には5日夜に避難勧告が出され、市内では注意を呼びかけるアナウンスが防災無線から鳴り響いた。6日未明には大雨洪水警報も発令された。過去に何度も古川を訪れている道具の管理や移動を担当する北野エクイップも「梅雨時だから雨が降ることはあっても、これほどの大雨はない」と困惑していた。

 選手・スタッフらを乗せたバスは午前9時40分に宿舎を出発。高速道路の通行止め区間などもあったが、午後2時ごろにクラブハウスに戻った。

 

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