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岐阜

熱帯産の観葉植物、一堂に 可児・花フェスタ記念公園

鮮やかな色の花々や葉がスロープ沿いを彩る温室内=可児市の花フェスタ記念公園で

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 熱帯産の観葉植物や花々で温室を彩る「サマーガーデンショー」が、可児市瀬田の花フェスタ記念公園の花の地球館で開かれている。九月十七日まで。

 スロープ沿いに色鮮やかな花や独特の質感の葉が特徴の七十種余が並ぶ。濃いピンクのベゴニアや「砂漠のバラ」と称されるアデニウム・オベスムをはじめ、黄緑や紫の葉が放射状に重なり中央に花を持つネオレゲリア、艶がありゴムのような手触りの葉が特徴のアロカシア・バンビーノ、一枚の葉の長さが一メートルほどもあるマダガスカル原産のタビビトノキなどがある。

 園の担当者は「ふだんなかなか出合わない植物が多く、新たな発見があるはず。花の色の鮮やかさと形の多様性を楽しんでもらえたら」と話している。毎週火曜休園。

 (神谷慶)

 

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