皆さん、風邪などひかれてないですか?
通勤電車に乗る前、自動販売機のHOT部分を眺めるのが、とても楽しい季節になってきました。
(最近の私の好みは、ほうじ茶です。ほうじ茶のない朝なんて、朝じゃない…!!)
これを見て下さってる皆さんに、気持ちだけでも温かくなって頂きたいので
ブログの最後に1曲、ご用意させて頂きました*
ぜひお聴きください。
自分だけの愛用楽器
突然ですが、皆さん。
「自分だけの愛用楽器」はありますか?
今回はですね、ちょっと私自身の実体験エピソードに触れながら書いていきます。
なので、前回に比べたら→Vol.2 魔法の絨毯飛行
ちょっとばかし目を使う(文字数がボリューミー?)かもしれません。
あぁ、まって!このページから逃げないで!!……ください、、(笑)
「楽器が好き!」という方と、是非とも共有したいお話なのです。
楽器に話しかける
以前、お世話になったヴィオラの先生が、レッスン中にこんなことを仰っていました。
僕はいつも、楽器を使うときには「今日もよろしくね!」
しまう時には、拭きながら「ありがとう」と言っているよ。
私、このお話に、とてつもなく共感したのです。
ピアノと向き合う。
・少し重たいピアノの蓋を、持ち上げるとき。
・練習が終わり、手汗だらけの鍵盤を拭いているとき。
・演奏会や試験前日の、迷いの無い真っ直ぐな気持ちの夜。
・緊張と少しのふわふわが入り混じった、本番の日の特別な朝。
今日まで、気が付けばピアノに言葉をかけながら過ごしてきました。
同じように「自分の大切な楽器に、ナチュラルに喋りかけているよ!」
という方も、いらっしゃるんじゃないでしょうか…?
楽器に限らずとも、家で育てている植物に声をかける。といったようなお話もよくありますよね。
楽器を通して、見える自分
ピアノって、人間よりも正直な生き物かもしれないな……とつくづく思うんです。
疲れて帰ってきた日も、楽しい気分で弾くときも、どんな状態の私でも真剣に受け止めてくれます。
「楽器と向き合うこと」は、「自分と向き合うこと」
そんな気がして、私はピアノに嘘がつけません。
ピアノに挨拶
ピアノサロンのレッスンでお世話になっている、
YAMAHA CVP-705さんです。
「今日も、よろしくね!」
(鍵盤の上に私物を置くシリーズVol.2)向日葵、大好き
出勤し、眠っていたレッスン室の電気をポチっと点けて。
1鍵1鍵をクリーナーで拭いていく時間は、何とも言えなくて好きです。
皆さんの心に、笑顔の花を
♪ ひまわりの約束
作詞/作曲:秦 基博