このブログで度々出てきた23歳金融女子のモネ氏。といっても久しぶりに登場するので彼女を知らない人に簡単に説明する。
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モネ氏について
約3ヶ月前にあった大好きな上司の送別会の席で空気の読めない先輩から仕事のことでネチネチ説教がましいことを言われ、「○○さん死んだらいいのに」と言い放ちトイレに逃げ込んだワンダフルな経歴の持ち主だ。
それから彼女はことあるごとに「辞めたい...一刻も早く...仕事辞めたい...」とほとんど毎日銀行に呪いを唱えながらブログを更新していた。そしておそらく彼女の手自体も呪われていたのだろう。私が銀行に対してネガティブな記事を書くと取り憑かれたかのように黄色スターをつけてくれた(一つの記事に最高27スターを記録)。
たしか一度直属の上司に辞めますと伝えたのだが、支店長に直接話さないといけない流れになりそれを言えぬままずるずると数ヶ月経ってしまったようだ。その間も彼女は相変わらず呪われたままだったので、カフェの紹介のような楽しい記事の最後にも急に「辞めたい...」とダークな空気を残していた。
私も転職した経験があるので辞めることをなかなか言えない気持ちはよくわかる。転職する際に一番勇気が必要なのは「実際に辞めることを会社に言う時」だ。私の場合、次の内定先とその時期が決まっていたことが背中を押してくれたので良かったが、そうでない場合は何か他に特別な理由がない限りなかなか辞めることを言えないだろう。
それから彼女が更新する記事を見ていると、最初は強く辞めたいと言っていた呪いが次第に弱まっているのを感じた。というより、googleアドセンスという広告の審査に原因不明で何度も落ち続けていることにより、過度な発言を控えるようにしている感が滲み出ていた。これは気の毒でしかない。彼女のブログは何でも言いたいことをわりと言っちゃってるところが魅力の一つでもあったのに。アドセンスは直ちに承認していただきたい。
さて、なぜ私が彼女について今こうして書いているかというと、彼女に心境の変化が訪れたことを読者に報告すべきだと判断したからだ。私のブログは銀行関係の人も多く読んでいて、そしてその中にも辞めたいと思っている人がそこそこいる。そしてそんな読者の皆々様に以前モネ氏のブログを紹介した経緯がある。モネ氏は銀行辞めたい現在進行形の気持ちをブログに残していて、その動向が面白いし参考になるので見ている人もいるだろう。
心機一転、心境の変化
そんなモネ氏が心機一転銀行で頑張ることを決めたというのでこれは私の読者にも伝えねばならない。彼女はおそらく呪いの呪縛から解き放たれはしていないだろうが、係替えになったことにより気分がリフレッシュしたとのこと。とりあえず1ヶ月の期間頑張るらしい。
この決意を私は応援したい。銀行は確かに過酷な職場だと思うし、休みも取りづらくストレスも半端ないが、社会人として身につくことは多いし若手が多いので互いに刺激されて切磋琢磨して成長していける職場でもある。
以前この記事にも書いたように、営業目標を達成するなど支店に貢献していくようになると仕事も楽しい。まずは新しい仕事を頑張ってみて、新たな発見をしていくのもいい。一生懸命やってみて見える景色は以前と変わってくるだろう。
その中でこの会社のこういうところがやはり違うなとか、別の業界の仕事がしたいなとか、そのように思うところがあったらまた考えればいい。
係替え以降は忙しくて中々ブログを更新できていないモネ氏であるが、彼女の心境やとりあえず1ヶ月頑張ってみて思うことなど、今後も記事の更新を楽しみに見ていこうと思う。銀行に少しでも楽しさを感じられることを願う。
ちなみにだが、私は銀行辞めて良かったと心から思っている。私はね。私は。下に関連記事も貼っておくけど、特に他意はありません。銀行最高。
(fin)
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