ガンダムがハリウッドで実写映画化。パシフィック・リムのレジェンダリーとサンライズが「全く新しい世界観」で共同開発
景甜が何役か賭けようぜ
サンライズが『機動戦士ガンダム』シリーズの実写映画化を発表しました。
ガンダムの実写化が発表されたのは、米国ロサンゼルスで開催中のイベント Anime Expo 2018 (AX)。
サンライズパネルの壇上で、パシフィック・リムなどで知られる映画製作会社レジェンダリーとサンライズが共同開発の契約を結んだことが明らかにされました。
ガンダムの実写化といえば、20世紀末にカナダで撮影された実写＋CG作品『G-SAVIOUR』がありました。
Gセイバーは恐ろしいことに1979年の『機動戦士ガンダム』、いわゆるファーストガンダムと同じ世界の歴史に連なる「宇宙世紀モノ」でしたが、今回発表された実写映画版ガンダムは「全く新しい世界観のガンダム」に挑戦するとのこと。紀年法が何になるのか今から楽しみです。
レジェンダリーといえば、最近では巨大ロボットxカイジューもの『パシフィック・リム』やハリウッド版『GODZILLA』、ジュラシック・ワールド、キングコング:髑髏島の巨神などで知られる米国の映画会社。2016年からは中国の大連万逹グループ傘下となっています。
(訂正:当初、トップ画像は「G-SAVIOURより」としつつ誤った画像を掲載しておりました。お詫びしてゲームGUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTHの画像に差し替えます)。
