プロジェクションマッピングやデジタルアートを手がけるチームラボ。2018年6月21日に東京・お台場に開業した森ビルと共同で運営するデジタルアートミュージアム「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless(以下、チームラボ ボーダレス)」は、国内外から注目を浴びており、連日チケットが完売という状況が続いている(関連記事「トランポリンで宇宙遊泳 チームラボのデジタル美術館 」)。

 そのチームラボの作品を楽しめる新たな施設「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com(以下、チームラボ プラネッツ)」が、2018年7月7日、東京・新豊洲にオープンする。

「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」(東京都江東区豊洲6-1-16)。新豊洲駅から徒歩1分。敷地面積約1万平方メートル。営業時間は平日10~25時、土日・祝日は 9~25時(最終入場時間は24時)。入場料金は18歳以上3200円、12~17歳2700円、4~11歳2000円、60歳以上2700円。優先入場できる「プライオリティレーンチケット」も取り扱うほか、7月中の平日のみ割引料金で入場できる
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 この施設の面白いところは、入口で靴をロッカーに預けて、はだしになって鑑賞することだ。「足元がぬれる場所がある」(チームラボ広報)というのがその理由だが、一体どんな施設なのだろうか。