今日は自分の経験から『とくに理由がわからない、新生児期から生後3か月くらいの赤ちゃんが泣き止まない場合の我が家が行った対処法』を書きます。
赤ちゃんも1人1人個性ですよね・・・
泣く子は本当に泣くんですよ。
今回はとにかく泣いて寝ない子、泣いて寝つきの悪い子のお話です。
うちも長女がひどかった・・・
抱っこしていないとずっと泣いていました。
やっと寝たと思って布団におろすとまた泣くし。
親の私も親1年生ですから、ずっと抜け殻のような状態で抱いてました。
子育てなめてて申し訳ありませんでした
全国の・・・いえ、全世界の先輩お母さん、私、子育てなめてました。
本当にごめんなさい。
古来から子どもを産み育てるというのは、ずっと続いてきたこと。
きっと大丈夫という気持ちでしたよ。
まさかこんなに大変だなんて!!!
そして、泣き声って本当にストレスたまります。
子どもの泣き声は寝ている隣で「フェン・・・」と一泣きで起きます。
これは私に限った事ではないでしょう。
生後2か月ぐらいまでは、まとまって寝たとしても3時間くらいですから、2、3時間・・・ひどいと1時間おきに泣かれては母親もげっそりですよ。
長女の育児日誌をみると、授乳の回数が1日最低8回、最高12回で数か月続きます。
1日24時間で平均10回も授乳に向きあうことになり、1回の授乳も5分、10分では終わりませんからね。
そして、この回数は決して多いものではありません。平均的な新生児から生後半年くらいまでの赤ちゃんの授乳回数です。
今思うと産後ブルーだったかな。
こっちも大人なんでね、冷静に泣いている理由を分析して、いろいろ試すんですよ。
オムツか?空腹か?暑いのか?寒いのか?明るすぎか?うるさすぎか?
でも泣くものは泣く。
そう、赤ちゃんは泣くものだと思った方がいいんでしょうね。
広告
我が家の泣き止ませ方、おすすめベスト3
こんな感じで「かわいい」と思う反面、しんどさのが勝っていた生後数か月の中で、抱っこし続けても泣きっぱなしで、気が遠くなる中、ためして一応泣き止んだものだけお伝えします。
下記の行動に移る前に、あらかた授乳やオムツはチェック済みです。
第3位
本気でくるむ。
いわゆる「おくるみ状態」です。
「本気で」というのは、半端なおくるみでは効果はありません。
窒息しちゃったら大変ですけど、頭をしっかり出して、肩から手足が動けなくなるぐらいまでぎゅっとです。
より新生児に近い赤ちゃんの方が効果があると思います。
長女はこの方法を知りませんでしたが、長男(弟)の時は産後の入院中、ほとんどおくるみ状態でした。
しずかによく寝ていましたよ。
この方法を危険だとおっしゃる方もいるので、実行されるならよく調べてから行ってください。
うちはこの方法にずいぶんお世話になりました。
あとスリングも効果的なんですけど、肩こり&腰痛が悪化。
第2位
外に出掛ける。
ベビーカーに乗せて散歩をするとか、車に乗せてドライブすると泣き止みました。
外の世界に気が向くと泣くこと忘れるのな??
でもベビーカーとか、車で寝ちゃうんですよ。
泣き止みはするんですけど・・・
家の布団で寝て、母さんを少しは解放して💢
これでは家に戻る前にお昼寝して、また家で復活してしまい、お母さんは骨折り損のくたびれ儲け状態です。
第1位
換気扇の音を聞かせる。
抱っこして換気扇のゴーーっという音を聞かせると泣き止みました。
これも新生児期の方が効果的でした。
他にもテレビのノイズや、レジ袋をガサガサする音など、試した結果、一番うちの長女は換気扇が気に入ったのか、泣き止みました。
換気扇の前に椅子を持ってきて、一日中抱っこしながらボーっとしていた時もあり、帰宅した旦那さんがそんな私たちを見て固まっておりました😅
2人目弟はほぼ放置
こんな感じで長女の時は大変苦労しましたけど、面白い事に2人目となると対応がころっと変わって、多少泣いていても放っておきました。
なんでしょうね?2人目の余裕なのか、「あー、泣いているなー」って思えるぐらいになりました。
2人目弟くんは、元の性格なのか、泣いても母さんは構ってくれないと学習したのか、出産後、私が覚悟していたほど泣かず、かといって表情がなくなるわけでもなく、そのまま成長しました。
よく泣かせっぱなしにすると、サイレントベビーになるって聞いたんですけど、決してそんなことはなかったですよ。
逆にこれだけ泣いたらサイレントベビーになっちゃうんじゃないの??って思うくらい長女の時はよく泣いておりました。
その代わり、弟くんが8カ月くらいの夜泣きは、本当にとりつかれたように泣き狂っておりましたが。
ここもある程度、放ってくというか、私も疲れ果てて起きれず、結果『放っておく』になってしまいました(汗)
赤ちゃんそれぞれの性格なんでしょうね。
長女は好奇心旺盛でいろいろ構ってタイプ。
長男・弟はおっとり型で1人でもくもくと遊んでいるタイプ。
広告
最後に
帰宅してそんな奥さんとお子さんをみたらお父さんはびっくりするでしょうね。
この際、部屋が汚くても、ご飯が作ってなくてもどうか目をつぶってください。
一日中家にいるのに何でできないの?って思わないでください。
お父さんも一生懸命働いているのでしょうが、言葉の通じない・・・いわゆる宇宙人と24時間一緒にいるのは『かわいい』だけじゃないんですよ。
新生児にイライラする自分に気付くのも、さらなる追い打ちですし。
この時期の新米お母さんに、一番良いプレゼントはとにかく寝かせてあげることだと私は真剣に提案します。
この際ポイントなのが、寝かせてくれるのはいいけど、起きて家事がてんこ盛りになっているのもため息なんですよ。
全部やってとはもちろん思いませんが、食器くらい洗っておいた方が好感度アップ。
いいですかー、うちは男性の読者さんが多いので私の意見ですがあえてお伝えしますー。
パパっ子にしたいなら、ママに優しくするのが一番早いですよー。
子どもにごますっても、ママが怒っていたら真のパパっ子にはならないですよー(笑)
なぜなら子どもにとって母親の影響力は大きいのです。
お母さんが一言、お父さんの悪口を言ったら、子どもはそういう目でお父さんを見ます。
子どもが小さいうちに自宅やら友人宅やらで、親子同士で遊んでいると、寝つきの良い子は本当に羨ましかったです。
なかには放っておいて勝手に寝る子もいます。
よく泣く子は本当にしんどくて先の見えないトンネルのようですが、泣かなくなる日が来るので赤ちゃんは泣くものだと思って少しでもかわいいと思える瞬間を探せたらいいですね。
友人に赤ちゃんが産まれて会いに行きましたが、泣いててもめちゃくちゃかわいい!
これこそ、過ぎし子育ての日々はほぼ笑い話です。
今でも料理中に換気扇を回すと、たまに長女を抱っこして一日過ごしていた時期の事を思い出して。1人笑っています。
本日も読んでくださり、ありがとうございました。
広告