プロフィール-堀元見25歳、遊びを作って生きています

初めまして。堀元 見(ほりもと けん)と申します。

仕事は「新しい遊びを作ること」です。

今はメインの事業として、あの村という月額会員制の村作りサービスをやっています。遊びで村作っちゃおうぜ!というサービスになります。

2016年4月に慶應義塾大学を卒業した後、一度も就職せずに、遊び作りを仕事にしました。

 

一生のテーマは「新しい遊び」

大学を卒業してからというもの、新しい遊びを作り続けてきました。

フリーハゲ」とかいうとんでもないダジャレイベントをやってみたり、

通行人にバリカンで坊主にされる「フリーハゲ」をやった記録

2016.07.10

 

自分のフェチを大規模にプレゼンするイベントをやってみたり、

TED風にフェチをプレゼンする「フェチ×プレゼン」を主催した

2016.07.29

 

遊びを作り続けています。

その他の今までにやったことは、活動実績から!

 

略歴

1992年4月30日生まれ。沖縄生まれ北海道育ち。暑がりで寒がり。

2016年に慶應義塾大学理工学部卒業後、就職せずにフリーランスになる。

そこから一年半ほど「非日常クリエイター」という死ぬほど怪しい肩書きを名乗り、イベント運営を中心に活動。

 

2016年に新しい遊び企画を40ほど行って、ダントツで評判が良かった企画「あの村プロジェクト」を中心に現在は活動中。

あの村プロジェクトは、千葉の1400坪の土地で、顧客にDASH村のような村作り体験をしてもらうというサービス。

2017年6月に法人化。「株式会社つくってあそぶ」という社名でやってます。

 

収入源は何なの?

誕生日の部屋

殺人的によく聞かれるのは、お金の話。

むだそくん
えっ!?遊びを作ってるの?どうやってお金にするの?

どうやって収益を上げているのか、簡単にまとめます。

 

①「あの村」から上がってくる収益

あの村は月額会員制の村作りサービスです。顧客は、月に6200円を納めることで、好きに村作り体験をすることができます。

ここから発生する月額料金や、家を作るワークショップのようなワークショップから発生する収益があります。

 

②沖縄のコテージ運営

沖縄で「コテージなかどまり」というコテージを運営しています。

こちらから上がってくる利益が月数万円あります。

 

③喋りの仕事

おしゃべりが得意かつ大好きですので、定期的に喋りの仕事も頂いております。

 

2017/09/02 Alaziソーシャルドリームコンテスト

 

 

2017/08/18 地球一意識の低い起業セミナー〜テキトウ起業のすゝめ

年収300万で金が足りないと言ってる奴、全員アホ

2017.08.19

 

2017/08/05 白川郷ヒト大学「面白く生きる合宿」

子どもがいじめられても僕は気にならない〜村八分にされる者が幸せになる時代

2017.08.07

 

大体、1時間単価6000円〜仕事を受けております。

6000円で喋りの仕事募集します。圧倒的意識の低さで皆の既成概念を破壊できます

2017.08.20

 

2017年の年末には、TEDxChibaUへの登壇もしました。TEDスピーカーです。

 

仕事の申し込みはお問い合わせからどうぞ。

得意な話は

  • テキトウに遊んでテキトウにお金をもらう生き方
  • これからは”遊びの時代”が来る?遊び作りのプロが見る社会動向
  • 「遊びで村作りをする」という世界初の月額サービスを運営した結果起こったこと

あたりです。

「遊び」と「生き方」を組み合わせた話が得意です。

 

④イベント運営

イベンターとして変なイベントもよくやってます。

怪しい肩書きの人だけを集めた交流会とかそういうのです。

イベントから、平均すると月に4〜5万くらいの収入を稼いでました。

最近は、あの村の中で「家を建てるワークショップ」とかそういうイベントをやるのに忙しくて、村以外のイベントはあまりやれてません

 

⑤お金をもらう

全然知らない人からお金をもらったりもしています。

こんな調子で、月に2万円くらいもらえたりします。凄い時代になったもんだ。

 

あと、生活費をクラウドファンディングして14万円もらったりしました。

生活費クラウドファンディングで13万+1万集めて見えた景色

2016.09.11

 

⑥その他色々

「うちのメディアに載せたいので何か変なことして下さい」みたいなボンヤリした依頼とか、「こういうイベントやりたいので代わりに段取り・集客して下さい」とか、そんな単発の仕事もそこそこ請け負ってます。

このブログからも少しだけ広告費が発生してますね。

平均すると、月に3万くらい、こういう細々した収入があります。

 

月8万円くらいでテキトウに生きてます

そんなこんなで、なんだかんだ生き残れるくらいの収入があります。

というか、別に僕お金使わないんですよね。今はあの村に住んでいるので家賃もゼロだし、月8万円くらいあれば十分暮らせます。

残りのお金は全部会社として、事業に使ってます。村作りはめっちゃ金かかるので、最近村作りにばっかり使ってます。

ちなみに、今はユンボがめっちゃ欲しいです。誰か余ってたら下さい。

 

 

このブログについて

僕の活動を包括的に記録する場所にしたいな、と思っています。

 

自分で作った新しい遊びのことを記録したり、

誕生日会に【他人だけ】を呼んだら起こった10のこと

2017.05.01

 

参加した新しい遊びのことを記録したり

地味ハロウィン2017に参加したら相変わらず異様な盛り上がりだった

2017.10.29

 

あの村を運営する上で思うことを書いたり

村作りをビジネスにして三ヶ月、起こったことと絶望と喜びをまとめた

2017.10.19

 

生き方について書いたり

一畳半の部屋に一年半住んで学んだこと~君のその家、本当に必要?

2017.09.12

 

 

大体そういう感じです。記事へのご意見頂けたらめっちゃ喜びます。

 

普通の大学生はなぜ、遊びを作って生きることになったか

僕は、慶應義塾大学理工学部情報工学科という、漢字がいっぱい並んでいて賢そうなところに在籍していました。

大学での専門は人工知能とロボット。今をときめく熱い分野を勉強していました。

大学生の頃の僕は、少し意識が高くて少し変な遊びが好きな、ごく普通の大学生でした。

それが、どうしてこうなったか。

原体験は、かまくら作りです。

大学3年の年末、地元北海道に帰省していた僕は、実家のやることのなさに耐えられず、かまくらを作ることにしました。

大人15人で8時間かけてかまくらを作る、という挑戦。

大人15人で8時間かけて巨大かまくらを作った記録【変な遊び】

2016.05.10

このかまくら作りは本当に面白かった。

  • 雪を踏み固める作業で心が折れる(達成感がなくなる)
  • 近所のおっちゃんがめちゃくちゃ差し入れしてくれる
  • 買い出しに行かせたやつがなぜか冷たい飲み物だけ買ってくる
  • かまくらから「人の家のにおい」がしてくる
  • かまくら、思ったよりもずっと頑丈(攻めて掘っても大丈夫)

等、予想すら全くできないドラマや発見がたくさんありました。

堀元
ああ、これを幸せって言うんだな

と、思いました。

 

妙な知見をいっぱい手に入れたり、思いつきで始めたことが意外なところに着地したり、新しい遊び作りは楽しくて仕方ないです。

 

僕独自の遊びに関しては、恐らく地球上で誰もやっていないようなことばかりですから、

堀元
やべえ!!地球初の体験が今生まれている!

という興奮もあります。そういうの大好きなのです。

フロートマット(四角い浮き輪)をたくさん繋げて島を作った

2016.09.06

浮き輪で島を作るとか、そういう謎の企画とそれに伴う興奮、大好きなのです。

 

で、ついついそれを仕事にしてしまいました。

今は毎日、新しい遊び作りのことを考えています。

 

フリーランス時代 (2016年4月〜2017年5月)

大学を卒業してからすぐに、フリーランスになって、新しい遊び作りのプロとして暮らしてきました。肩書は「非日常クリエイター」。

肩書が怪しすぎて、名刺を渡した人は誰もが乾いた笑いを浮かべていました

 

ちなみに、大学生の頃から新しい遊びを作る団体をやっていましたが、フリーランスになって半年で崩壊させてしまいました。こちらは苦い思い出です。

僕が学生団体を創り、運営し、そして崩壊させるまでの1年半

2016.11.14

 

フリーの間は、色んなことをやってきましたねえ。

新しい遊びは40個くらい作りましたし、生活費をクラウドファンディングしたりもしました。

この間に学んだことは、

なんだかんだ、やりたいことだけやってても人は死なない

ということです。

生活費をクラウドファンディングして14万円集まってきたあたりから、どんどん人生をナメるようになりました。未だにものすごくナメております。

遊び作りだけで生計を立てられるのだという認識は、未だに僕の人生をすごく支えております。

皆、生きるということを難しく考え過ぎっすよ。テキトウにお金をもらうこともできるし、なんだって仕事にできますよ、ということを人に伝えられるようにもなりました。

 

「あの村」を始めて、熱を感じた

1400坪の土地で、村作り体験ができる月額会員制サービス「あの村」を始めたのも、フリーランスになってすぐの2016年夏でした。

当時の僕は

堀元
手がける遊びの一つとして、DASH村っぽいもの始めたろ!

くらいの感じでしたが、結果としてものすごく可能性を感じる企画になりました。

 

2016年7月のワークショップでは、参加者が勝手に遊び回っているのを見て、最高に感動しました。

「家をつくるワークショップ」なのに、お玉をつくってる奴とかいましたからね。

勝手にお玉をつくっているところ

 

僕がつくった新しい遊び場の中で、参加者が更に勝手に遊びをつくる。

こんな嬉しいことがあるでしょうか。

 

僕がずっとビジョンとして掲げてきた「生産する娯楽」がまさにここにはあると思い、「あの村」を事業として本気で軌道に乗せることに決めました。

2017年からは、僕の力の9割は「あの村」に割いています。

 

「株式会社つくってあそぶ」を設立

あの村のクラウドファンディングで、思った以上にたくさんお金が集まったので、ストレッチゴールとして「株式会社の設立」を掲げました。

堀元
130万集まったら、会社設立して会社の業務としてやります!

と宣言。

結果、無事に150万以上集めてサクセス。株式会社つくってあそぶという会社を設立しました。

 

現在は主に村をつくってあそぶのが業務ですが、あらゆる遊びをつくってあそぶ会社にしたいなあと思っています。

ちなみに、今一番やりたいのは「不健康カフェ」です。

 

 

個人として、遊びながら生きていけるのは分かったので、次はどんどん人を巻き込んで行きたいと思っています。

多くの顧客にも一緒につくってあそぶのを楽しんでほしいし、何より、一緒に働く従業員と、より楽しく面白いことを仕掛けていきたい。

 

SNSについて

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毎週のようにイベントをやっているのでその情報やブログの更新情報が届きます。

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お仕事大募集中!

コンサル

村作りコンサル・イベント作りコンサル・クラウドファンディングコンサルをしています。

単価は一時間5000円です。オンラインでも直接でも可。

 

村作りについては、会社業務として村を作っている世界で唯一の会社なので、法的なことや手順的なこと、土地の選び方など、かなり詳細に語れます。

 

イベント作りについては、新卒から一年以上ずっとイベンターとして食っていたので、企画・集客・実施・記録まで一通り喋れます。

 

クラウドファンディングについては、生活費をクラウドファンディングするというふざけた企画と、事業「あの村」の立ち上げのクラウドファンディングという、両極端の2つを成功させています。

両方とも達成率は150%を越え、あの村のクラウドファンディングでは150万円以上の金額を集めました。

この辺のノウハウについて語ることができますし、ページの添削などもできます。

 

 

スピーカー

 

喋るのが得意です。学生時代からひたすら人前で喋る仕事をたくさんしてきたので、上手におしゃべりできます。

喋る内容も、既成概念を破壊するような話が得意です。特に「上手いこと月10万円くらい周りからもらって、テキトウに生きようよ」みたいな意識の低い話が得意です。

6000円で喋りの仕事募集します。圧倒的意識の低さで皆の既成概念を破壊できます

2017.08.20

単価は一時間6000円からです。(準備の有無など内容によって上下します。ご相談下さい)

 

 

お気軽にご相談下さい!

その他、できそうなお仕事はどんどんご相談下さい!

twitterのDMや、ojigisuru@gmail.comまでご連絡頂ければ24時間以内にご対応致します。

 

 

よく読まれた記事-よりぬき堀元

最後に、過去に書いたこのブログの記事で、特に評判が良かったものをまとめておきます。

 

①人生で初めて訴訟を起こされた話

人生で初めて訴訟を起こされた話-訴状は誰の身にも降りかかるということ

2018.02.04

2万文字たっぷり使って、僕が人生で初めて起こされた訴訟について書きました。

意外と簡単に訴訟は起こるよ、とか、アホと話し合うのは無理だよ、とかそういう学びがいっぱいありました。

見どころは原文ママで抜き出したLINEのやりとり。アホと揉めるとこんなに大変なんだという面白さがあります。ご覧あれ。

 

②公立中学の入学式で胸ぐら掴まれて、社会を知った話-公立中学の歩き方

公立中学の入学式で胸ぐら掴まれて、社会を知った話-公立中学の歩き方

2017.12.08

上の訴訟の話にも通じますが、世の中にはとんでもないヤツがたくさんいます。

それを学んだ原体験は、僕が通っていた公立中学で、入学初日にいきなり胸ぐら掴まれたことです。あれは熱い経験だった。

「これが社会か…!」を学んでおくためには公立中学に行っておくのもいいよね、みたいな話。

 

③受験に失敗した教え子が泣き続けた5分間、僕は教育者としての真価を問われた

受験に失敗した教え子が泣き続けた5分間、僕は教育者としての真価を問われた

2018.02.15

エモい系の文章。僕の大学四年間は、教育について考えていたというのが主な過ごし方でして、当時は寝ても覚めても教育について考えていました。

そんな僕のアルバイトは当然、塾講師でして、4年間続けた塾講師のバイトの中で、最も濃厚な経験は受験に失敗した子どもとその親と僕という3人で、ひたすら沈黙する5分間を送った時でした。

この5分間でめちゃくちゃ頭を回転させて、泣き止んだ後、教え子に向かって、彼女の未来のために全力で話しました。

 

④僕は卒論を3日間で書き上げて、大学をギリギリ卒業しました

僕は卒論を3日間で書き上げて、大学をギリギリ卒業しました

2017.01.11

ちゃんとした大学の理系の大学生だったにも関わらず、僕は3日間でその場しのぎで卒論を書いてどうにか卒業しました。

調子の悪いロボットをごまかすために、首のところをテープでとめたりしましたからね。どんな卒論だよ。

 

⑤僕が学生団体を創り、運営し、そして崩壊させるまでの1年半

僕が学生団体を創り、運営し、そして崩壊させるまでの1年半

2016.11.14

ありがちな「学生団体が盛り上がっていき、崩壊する」という一連の流れを実体験から書きました。

うまくいかない僕の悲しみや焦りをリアルに書いたので、

そのツラさ……めっちゃ分かるよ!その若さでここまで体験を昇華できていて素晴らしい!

と、謎に共感の連絡をいっぱいもらい、10回くらいご飯を奢ってもらいました。ご飯奢らせ率の高い記事です。

 

以上、長いプロフィールでしたが、読んで頂いてありがとうございました!

 

 

世界を面白くしよう!

 

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