YouTubeの「山本寛事務所」チャンネルが日一日と登録者が増えている。
ありがたいことだ。
コンテンツが少ないかも知れない。
明日も「トワイライトライブ!」をやるのでお楽しみ!
このチャンネルには三つの意味があって、ひとつ目は作品(『薄暮』以降も続々と!)の宣伝で、ふたつ目は「日本フィルアニマチオン」会員などへの特典で、最後のひとつはスタッフの露出だ。
どうしても僕ばかりが目立ってしまうと、僕の能力の上限で会社の成長が止まってしまう。
だからひとりひとり、タレントとしても前に出るべきだ!と思いついた。
ジブリだって鈴木さんやら、多くの人達が意外と露出している。
宮﨑さんがボトルネックになってはいけないという考えだろう。
ウチがやるには、ユーチューバーだ!と思い、和田さんやなべりんを敢えて露出させている。
その一方で僕は極力顔を出さない。でないと意味がないからだ。
しかしなぁ。
これは負け惜しみと取ってもらっていいのだが、しかし研究すればするほど、ユーチューバーがつまらない。
どれも画一的なのだ。
リスペクトしているゆうこすの動画ですら、観るのを諦めた。
まぁ彼女の場合内容がほぼメイクの方法だからかも知れないが・・・。
おっ!と思って楽しく観ていると、Abema公式だったりする。
やはりプロは違うのか・・・。
かと思うとよしりん先生のチャンネルは驚くほど少ない。
数字の操作でもされているのか??
ユーチューバーでも「ALPHA TEC」だとか(復活おめでとうございます)、思わず観てしまうチャンネルもある。
しかしほとんどが、つまらん。
そしてチャンネル登録者数や再生回数を見てびっくりする。
これをこんなに観てるの??
ウチと桁3つくらい違うよ?
まったく良く解らない。
何か変な仕掛けないか?これ。
それとも俺がずれてるのかなぁ?
何がつまらないかって、どれを観ても、編集やテロップの入れ方、音の入れ方、みんな一緒なのだ。
何かマニュアルでもあるの?というくらい一緒。
しまいには開き直ってヒカキンのパクリを堂々と自称していて、これもまた数字がいい。
不思議だ。
アマチュアだからこそ、いろんなやり方があっていいものなのに。
そしてこんな「どれを観ても一緒」なコンテンツを、若者は夢中になって観てるの?
変だなぁ。
これならまだTVの方がいい。
演者が所詮素人だからだ。
流されやすくて画一性を貴ぶ日本人の修正なのか、はたまた何なのか。
アニメがどれも一緒に見えてつまらん!と思って振り返って見たら、どこも同じ状況だ。
まぁそんな流れ気にせず呑気にやろうと思いますけどね、しかし日本、何から何まで、どうなっちまったんだろうなぁ。