また面白いバカが登場した。
彼の頭の中身はどうなってるのだろう?

僕はあけこをライブに「引っ張ってきた」側の人間として物申しているのに、「ライブしている側からしたら迷惑」??
お前じゃあどの側の人間??
完全にお門違いだ。

どんな正論も、誰に向かって、どんな文脈かを考えなければ、途端に陳腐な空理空論になってしまう、いい例だ。
僕はこの罠に陥ってしまうのが「正義」だと考える。

いつでも、誰にでも同じ理屈が当てはまる!という勘違いが、当てはまらない人間を許さなくなる。
そしてそれを「敵(悪)」と見做し、攻撃する。
まさに、「俺が正しい!」と言いたいだけの、身勝手な理屈だ。

全体主義に限らず、こういう情けない思い込みは実に多い。


「道理」はそれに対し、人間関係など、状況を踏まえた判断だと考える。
「その人」に言うべき文脈の言葉・理屈でなければ、何の意味もない。
「筋」も同様だ。

言わばその人との利害関係を前提とした議論だ。
これがより現実的で、より有益なのだ。


僕は何より「道理」を大事にする。
「正義」は余りに身勝手だからだ。