SCP財団

オブジェクトクラス:Keter

特別収容プロトコル:　[SCP-1041-JPは極めて凶暴かつ、全ての生物に敵対的な為、コンテナのハッチは三重で基本開閉は禁じられています。1041の生体上、現在はアルカリ性水溶液のコンテナに収容しており、外側は防水性の壁とチタン壁の二重構造になっています。万が一、職員が入室する場合、職員は対アルカリ性防護服の着用とアルカリ性水溶液の入った放水銃の武装が義務付けられています。何かあれば職員が残ってても、ハッチを閉じ、水溶液を投入してください。]

説明:　[1041は人体と酷使していますが、腹部は極めて細く、長さ1mの鋼鉄性尻尾があります。
異常なくらいの身体能力を有しています。腕力はトラック二台分を片手で持ち、高さ23mの壁を自力で登り、233kmの距離を5分足らずで完走します。更に1041は銃弾はおろか、刃物や爆弾はものともしない上、超再生能力まで持っている為、死ぬことはありません。しかし、1041はアルカリ性の物に接触すると、仮死状態になる為、上記の通り強アルカリ性水溶液で満たされたコンテナに収容されています。]

補遺:　[時々1041は仮死状態から目覚め|
「=949#8536@47(いこーるきゅうよんきゅうしゃーぷはちごさんろくあっとまーくよんなな)」と不可解な発言し、仮死状態に戻ります。]