将来、無人島に取り残されることがあったとしても、棒を使って砂の上にSOSと走り書きする必要はない。ロボットにやらせればいい。
砂に線を引くことのできるこのロボットは、Ivan Miranda氏の天才的作品である。Miranda氏はスペイン北部在住の「並外れて活発なYouTuber兼クリエーター」と自称しており、3Dプリントされたロボットやホバークラフト、戦車など、数々の印象的なプロジェクトを手がけてきた実績がある。
このロボットは端的に表すと、プリンタのように機能する長い棒である。ローラーで砂浜の上を動きながら、砂に線を引いていき、メッセージを綴る。金属製の長い棒に取り付けられたメカニカルユニットが左右に移動し、線を引かなければならない位置に達すると、小さな切れ込みが降下して砂に線を引く。
動画を確認すると正直なところ、ロボットの動きは遅く(Miranda氏でさえ準備が整ったら、砂の上に長く座っている始末だ)、自分が取り残された島の上空を飛ぶ飛行機に素早くメッセージを伝える最良の方法ではないかもしれない。しかし、これが夏にサーフィン関連会社やエナジードリンクを手掛けるマーケターのブランディングに使用されることがあっても誰も驚かないだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
働き方改革の目的は「生産性向上」。未来を
切り開くためのカギは「デジタル導入」を
時間・場所から解放されることで働きやすい
環境と良質なカスタマーサポートを両立!
マルウェア感染対策の最前線を追う
鍵はAI技術活用の高精度な検知エンジン