ワールドカップ(W杯)ロシア大会を戦った日本代表の西野朗監督(63)が5日、帰国し開いた会見の中で、今後について聞かれ「契約は今月末日までです。任を受けた瞬間から、ワールドカップ終了までという思いでやってこさせてもらった。今は…途中でこういう形になりましたけど、任期をまっとうした気持ちでおります」と語った。

 それに先立ち、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長(60)は会見で、後任の監督人事について聞かれ「監督は白紙。技術委員会で話し、早い段階で決めたいと思う」と答えた。その上で「まず、来月はアジア大会があります。それがスタートすること、東京オリンピックと若い選手が出場する機会、チャンスがある次に向けた4年。新たな選手がドンドン、出てくることを準備し仕掛けていかないといけない」と今後の予定を語った。

 日本サッカー協会は、西野朗監督(63)に年俸2億円(推定)の2年契約でオファーを用意していることが分かっている。次期監督を巡っては、大会前から海外の大物監督ら100人以上の売り込みがあったが、日本人路線を継続する。 田嶋会長とともに帰国した西野監督はいったん任期満了となるが、早ければ今月中に再契約の運びとなる。交渉がまとまれば、最短で26日の理事会で承認され「西野ジャパン2」がスタートする見込みだ。