少ない物ですっきり暮らす

発達障害を抱えた人への指示や仕事(家事)の頼み方

発達障害と家事

大分県の整理収納・ライフオーガナイザー® / ミニマリストのやまぐちせいこです。

 

昨年から1〜2ヶ月に1回のペースで講座や県外のお片づけに出け、3〜5日間ほど家を空ける機会が増えました。私が不在の間でも、家族が家事を回せるように1つだけやって置くことがあります。

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 書くこと・伝えること

A4用紙に指示を明確に書く

 

家族それぞれにお願いしたいことを、A4用紙に書きます。簡単なことを1個から多くても3個。娘が発達障害であったり、その他の家族も基本はマイペースさん。

私の不在の間、

  • どうしてほしい?
  • 何をどこまでやってほしい?

ここは明確にしておく必要があります。

結果、5泊6日でも、ほどほど家がキレイ

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yamasan0521.hatenablog.com

 小さな出しっ放しはありましたが、頼んだ家事はちゃんとやってくれました。

普段と違うタスクは、毎回必ず書くこと。明確に指示すること。

1、2回同じことをお願いすると

「もう、次は何をやって欲しいか言わなくても分かるだろう。」

という油断する気持ちが生まれますが、それは禁物です。

 

前回は、前回。今回は、今回。 

 

我が家の過去のトラブルは、

「今回は、何も言われなかったからやらなくていいと思った。」でした。

 

規則性を予測する。

 

予測する能力に欠けているので、ハッキリ指示されていないことは、やりません。人の気持ちを予測することも苦手。しかし、逆を言えば、

 

明確に指示されたことは、ちゃんとやる

 

ということです。

 指示書は、見える位置に貼る

発達障害の家族への家事の頼み方

 

指示は出しても、過集中などのウッカリ!は、必ずあります。対策として、必ず目に付く位置に指示は貼ること。

 

脱衣所にやって欲しい家事を書いて貼る

 

これは、娘に洗濯を頼んだので、お風呂場近くの洗濯スペースにも指示書を貼りました。家の中の工夫からですが、細かい一手間があるか?ないか?で結果は変わってきます。


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