2018-06-29

夢の中で読書してる人いる?

自分としては当たり前のことだと思ってたんだけど

他の人にとっては当たり前じゃなかったシリーズっていうのが色々あって

特に衝撃的だったのが「誰も睡眠中に読書なんかしない」という事実だった

高校生ぐらいまで睡眠読書というのは皆やってるんだと思っていたので

普通に友達に「寝てるときどんな本読んでる?」って質問したら

何いってんだこいつみたいな感じでアホだと思われてしまたことがある

そんな経験から人は寝ているときはただ寝ているんだということを知った

そんな当たり前のことを知ったのが高校生というのは我ながら鈍感すぎるなあとは思う

ここからが本題なんだけど

自分以外にも夢の中で読書をしている人がいるのかどうか知りたい

リアルでそういう質問ちょっと恥ずかしくてできないのでここで質問する

正直自分以外全くいないってこともないんじゃないかと思っている

とりあえず自分はどんな睡眠読書をしているか書いておく

自分はまず読みたい本の内容を丸暗記する

丸暗記というのは文字通り写真のように記憶するということ

パラパラとページをめくれば自然と頭に記憶される

(ちなみに本を丸暗記できない人がいる事実最初は衝撃だった)

でもこの段階では本の内容を理解できているわけじゃない

ただ単に記憶しただけなので後でちゃん脳内で読まなければいけない

(たまにネット広告で見るような超速読法みたいのは自分には無理だった)

でも一度脳内記憶すると普通に読むよりも早く読めるようになった

仕組みはよくわからないけど紙媒体よりも体感で3倍程度は早回しで読めた

小学校高学年ぐらいの頃にはこの習慣がそこそこ身についており

脳内に常に10冊程度ストックしておき暇な時に読むということをやっていた

そんなあるとき明晰夢というもの存在を知った

これを応用すれば夢の中で読書ができるんじゃなかろうか

起きている時間に加えて寝ている時間も本が読めるなんてヤバそうだな

わりと安直にそう思った

かい過程はめんどくさいので省略させてもらうけど

半年ほど試行錯誤した結果無事に目的を達成したのだった

明晰夢の中の読書というのは普通読書とは色々な点が異なっていて

まず起きているとき以上に早く本が読めるようになった

起きているときは体の色んな所にリソースを割いてるからか知らないけど

よりいっそう読書に集中できている感じがある

そしてイマジネーションも起きているとき以上のものがあって

読んでいる本の内容が映像として眼の前に浮かぶことも多々ある

これこそ夢の夢たるところというか

現実だとVRゲーム感覚ちょっと近いのかもしれない

でもVRゲーム以上に感覚を総動員してるというか

起きてるとき読書以上に感覚をフル活用してる感じがある

調子がいいと五感全部をちゃんと使って読書ができる

アホみたいな表現だけどそうとしか言えない

正直言って起きてるときより寝てるとき読書のほうが好きになった

楽しみにしていた本ほど寝ているときに読んでいる

睡眠読書すごいおすすめ

マツオツラヤバ

  • anond:20180629230630

    なにいってんだこいつ。 脳の構造が一般からずれてるんだろう。 病院行って調べてもらえ。

  • anond:20180629230630

    これくらい脳の構造が違うと、音や光景なんかも自分とは全然違って見えてるのかもしれないな 同じ言葉でやり取り可能なのが不思議なくらいだ

記事への反応(ブックマークコメント)

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