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玉田、逆境反発力 ベルギー追いつめた西野ジャパンのように

2018年7月4日 紙面から

味方の動きに合わせ、クロスをあげる玉田(右)=岐阜県飛騨市の飛騨古川ふれあい広場で(牧原広幸撮影)

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 名古屋グランパスは3日、岐阜県飛騨市の飛騨古川ふれあい広場でキャンプ3日目の練習を行った。2006、10年のW杯に出場したFW玉田圭司(38)は、未明に行われた日本代表のベルギー戦をリアルタイム観戦。熱戦を演じた代表選手を「本当に素晴らしかった」とねぎらい、巻き返しを期す後半戦に向けて気持ちを高めた。

 自身が鮮烈な先制弾を決めたW杯ドイツ大会以来のブラジルとの対戦は実現しなかった。だが、大方の予想を覆し、世界ランク3位のベルギーを追い詰めた代表選手の戦いぶりを、玉田は「本当に素晴らしかった」と称えた。

 前日は練習試合でプレーし、疲労は相当あったはずだ。それでも、午前3時開始の試合をリアルタイム観戦。この日の午前練習終わりにはさすがに「昼寝しないと(笑)」とやや眠そうだったが、「朝試合見たけど、もう1回ゆっくり見たいな」と“おかわり”を望むほど刺激を受けた。

 

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