真壁刀義「基礎は長州力さんに教わった」ものまねで師匠に感謝

2018年7月3日15時23分  スポーツ報知
  • 真壁刀義

 人気プロレスラー・真壁刀義(45)が3日放送のNHK総合「ごごナマ」(月~金曜・後1時)に生出演し、師匠・長州力(66)に感謝した。

 真壁は1996年に新日本プロレス入団。若手時代は長州力のしごきにあったといい「入った時、2年先輩がいなくて、2年後輩がいなかった。毎日の練習がきつすぎて、朝起きたら逃げている同期がたくさんいた」と振り返った。

 番組MC・船越英一郎(57)から「頭が上がらない人間がいる?」と質問された真壁は「長州力さんですね」と回答。「厳しい人でしたけど、あの人のいいところは、生半可なことをやるとめちゃくちゃ怒られたけど、ちゃんとやったらきちんと認めてくれるところ。それがあったから、新弟子の頃もすごく頑張れた。今の僕につながっています」と長州のものまねをしながら感謝した。

 「生まれ変わっても、プロレスラーになりたいか?」との質問には「NO」と答えた真壁。「今の位置にあがるまで、相当、笑えないくらい苦労した。それをもう一度やれるかというと…。相当な覚悟が必要ですよね」と苦笑い。

 最後に「プロレスは生き様。俺のプロレスを見てくれた観客に、あしたも頑張ろうと思ってもらいたい。本物のプロレスを見せてやるぜ!」とアピールした。

格闘技