『あまちゃん』第120回(8月17日放送)
第20週『おらのばっぱ、恋の珍道中』あらすじ(ネタバレ)
「じぇじぇじぇ!」(゚Д゚;)
種市からの電話に出たアキは、話の内容に驚いた。
「ママ大変!『潮騒のメモリー』がリメークされるって!太巻さんと鈴鹿さんが寿司屋で喋ってるって!」(゚Д゚;)
「あんた誰としゃべってるの?誰よ、それ?」(・`д-)
「・・・・・・」( ・з・)
アキは春子が電話の相手について聞いてきたのでアキは聞かなかったフリをした。
「自分も断片的にしか聞いてねえんだけど確か天野の好きな映画だったなと思って」(*´Д`*)
「覚えててくれたんだ!」(゚∀゚)
「あたっりめえだ!彼氏だもの」(〃ノωノ)
種市が照れながら応えると、アキから電話を奪った春子が電話口に出る。
「それ確かな情報なの?っていうか、どちらさん?」(-д-)
「あ…自分、種市です」(゚∀゚;)
「あら、南部ダイバー。リメークっていう事は映画になるのよね?そうよね?」(・`∀-)
「自分も断片的にしか…」(-∀-`;)
「主題歌はどなたが歌うんですか?」(-’д-)
「鈴鹿さんも同じこと気にしてました」(゚Д゚;)
「そりゃそうよね(笑)どこから湧いた話?鈴鹿発信?太巻発信?誰発信?」(-’д-)
「断片的にしか分がんねえから!」(゚Д゚;)
春子の問いに種市は泣きそうになりながら叫んだ。しかし更に春子の質問は続いた。
「ヒロインは、誰がやるの?」(-’д-)
「…お、おお…お、おおお!…おお!」(;゚;Д;゚;;)←嘔吐しそうな種市
「オーディション!?」(;゚Д゚)
北三陸の喫茶リアスに現れた副駅長の吉田は新聞をユイに見せた。
新聞の一面に大きく『潮騒のメモリーリメイク決定ヒロインは一般公募』と載っていた。
「伝説のアイドル映画が25年の時を経て今よみがえる。メガホンを取るのは稀代のヒットメーカー太巻さんこと荒巻太一、アメ横女学園、GMT5のプロデューサーにして振付師…交代」
吉田は新聞を磯野に渡すが磯野は違う箇所(広告)を読み始めてしまう。
「コンパニオンに囲まれてカニ三昧の宴会の後は魅惑の温泉が。楽園へようこそ」
吉田や菅原達はユイに応募するように迫るがユイは笑顔で断った。
「だけど私なんかが選ばれたら頑張ってるアキちゃんに悪いもん」
「さすが、自分が選ばれること前提だ」
「いやいやいや(笑)」
菅原の指摘にユイは笑顔で誤魔化した。
― 同じ頃、水口は喫茶アイドルで河島と待ち合わせをしていた。
「アメ横じゃ社長に会ったら気まずいもんな。…読んだ?」(ゝ∀・)
「ええ、結構でかく扱われてますよね?」(-ω-;)
「さすがの企画力だよ。鈴鹿ひろ美を引っ張り出すとは」(・∀・)
「結構集まってるんですか?応募」(-ω-;)
「うん。2,000通くらいは集まってるみたい」(・∀・)
「すげえな・・・うちの天野アキも出しました、書類。ダメもとで」(-ω-;)
おしぼりで手を拭きながら河島は満足そうにうなずいた。
「例えば演技経験ゼロの子でも可能性あるんですか?」(-ω-;)
「何おまえ、本当に一般公募だと思ってるの?お前素人じゃないんだから(笑)」(´∀`)
水口は残念そうに新聞をテーブルの上に放るように置いた。
「出来レースか…どっちみち天野は太巻さんに盾ついたんだから200%あり得ませんよね」
「それがそうでもないんだわ」(-公-;)
「え?」(゚Д゚)
「こっからが本題なんだけど…小野寺ちゃん、カナヅチなんだわ。…天野泳げんだろ?海潜ってウニ取ってたんだろ?」
「ああ・・・それで呼び出したんすか?なるほど」(-Д-)
「水ん中だったら背格好違うけど分かんないと思うんだよね…という事でそういう前提で書類審査は合格すると思う…」
「吹き替え要員だったらお断りします!」(`Д´)
「しーっ!!おいおいおい!」(゚Д゚;)
「バカにしないで下さいよ!ずっと奈落に押し込められてようやく日のあたるとこに出たのに。何が悲しくてまたシャドウやんなきゃいけないんすか?しかも昔の仲間の!この話聞かなかったことにしますんで!」(;`Д´)ノ
水口は店を出ようとしたとき、荒巻が店に入ってくる。
>数日後、合格通知が届きました
アキは夕食前にスプーンをマイク代わりに“潮騒のメモリー”を機嫌よく歌っていた。
春子がアキに浮かれることのないように注意する。
「・・・なすてだべ?ママと太巻さんはハブとマングースだべ?」(・ω・)
「天敵っていう意味。ね?」(・∀・;)
「その娘がなすて受かったんだべ」(・ω・)
アキの疑問を聞きながら水口は荒巻との会話を思い出していた。
「君の事務所に悪意がある訳ではない。ただ『潮騒のメモリー』は俺にとっても起死回生のカードだ。GMTをトップアイドルにするために是非とも小野寺でいきたい…だが鈴鹿さんの出した条件は、オーディションでヒロインを選ぶこと…その真意は天野にチャンスを与えるためだというのは明白だ。これは折衷案なんだ。どちらも立てるためにはこうするしかないんだよ」「うちの天野を影武者として使うことが折衷案ですか?」
「『潮騒のメモリー』は、俺と鈴鹿さんが出会った作品だ」
「天野春子もですよね」
「黙れ!今からその話をする」
荒巻は眼鏡を外して苛立った様子を見せた。
「…落ち着かないんだよ!鈴鹿さんが天野を可愛がっているのを見ると…何かこう罪滅ぼしをしているみたいでさ」
「でも鈴鹿さん、ご存じないんですよね?春子さんが歌ってる事」
「俺の前ではそういうことにしてる。けど分かるだろう普通。声全然違うし片や絶対無理音感だよ!知っててだまされたフリを続けてんだよ!25年も。たち悪いよ!罪滅ぼしなんかしなくていいんだよ!悪いのは全部俺なんだからさ!」
荒巻が苦悩の表情を浮かばせていると店の外に出ていた河島が戻って来る。
「…という訳だから。お前の方から天野親子の説得頼むよ。悪いようにはしないからさ」
「『悪いようにしないから』か…何か聞いたことあるな。…あ、春ちゃんか」(-д-)
荒巻と河島が店を出て行くとボソリと甲斐がつぶやいた。
「・・・『悪いようにしないから』って悪い奴のセリフだよね」(・`∀-)
しすて水口に向けて口元を緩ませた。
― アキは電話でユイに書類審査通過を伝えた。
仕事中のユイは店にいる大吉や勉、美寿々達と喜んだ。
「書類だよ書類。これがら1次審査だがら…つうかユイちゃん、夏ばっぱ来てる?」
「夏さん?来てないよ。お休みだから」
「うそ!家さ電話したけど出ながったよ」
大吉が明日の朝、夏の家に寄ったときに伝えるとアキに言った。
>そして、オーディション当日
ウニ丼を取りに夏の家に来た大吉は、作業小屋で倒れている夏を発見する。
「夏ばっぱ!ばっぱ!夏さん!!おい!夏さん!夏さん!」
― オーディションの準備をしていると春子の携帯に大吉からのメールの着信が入る。
「ハハハ…見てよこれ」(´∀`)
『お母さん倒れた!(‘jjj’)/』
「フン!気にしなくていいからねアキはオーディションに集中!」(・`∀-)
鼻で笑う春子に対し、アキは悪い予感がしていた。
「・・・ママ!」(´д`ι)
その時、今度は家の電話が鳴った。
すぐさまアキが受話器(子機)をとろうとするがそれよりも早く春子が電話にでた。
「もしもし!」(;`Д´)ノ
「ウソじゃねえって!今度は!!夏ばっぱ、呼んでも返事しねえんだよ!」(゚Д゚;)
受話器の向こうから大吉の興奮する声とかつ枝が慌てる声が聞こえる。
「どうしたの!?ねえママ!ばっぱどうしたの!?」(;゚Д゚)
第120回『あまちゃん』の感想
ユイは元通りになっても結局、梨明日で働くんですね。ミス北鉄の活動も続けてるんでしょうか?残りの話数を考えるとそろそろデビューに向けて何かしらの活動せねば・・・っていうか本当に活動しないままかも?
とにかく今日は甲斐さんの台詞がかっこよかった。これに尽きますワラ
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