パソナグループは17日、2020年に開かれる東京五輪・パラリンピックのオフィシャルサポーター契約を締結したと発表した。20年12月末まで、人材派遣や企業向けの研修など人材サービスの分野で大会の開催に貢献する。
東京五輪・パラリンピック競技大会組織委員会と契約を結んだ。契約金額は明らかにしていない。記者会見したパソナグループの南部靖之代表は「スポーツ選手の夢や志を応援するだけでなく、日本の未来を応援できるように頑張りたい」と述べた。18年夏にも始まる予定のボランティアの募集や研修業務、人材派遣などで協力していきたい考え。
東京五輪・パラリンピックの国内スポンサーは最高位がゴールドパートナーで、続いてオフィシャルパートナー、オフィシャルサポーターの順となっている。