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【芸能・社会】

長州力、大河でラリアット 22日放送NHK「西郷どん」初出演

2018年7月2日 紙面から

22日放送のNHK大河ドラマ「西郷どん」に長州藩士役で出演し、ラリアットを決める長州力

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 プロレスラーの長州力(66)が、22日放送のNHK大河ドラマ「西郷どん」第27回「禁門の変」に長州藩士役で大河初出演する。

 「禁門の変」では、京都の政治から追い落とされた長州藩と、会津藩・桑名藩・薩摩藩が京都御所の近くで武力衝突した事件が描かれる。薩摩藩の総大将は鈴木亮平(35)演じる主人公・西郷吉之助。そして長州が、京都進軍を猛烈に主張した長州藩・遊撃隊の総督・来島又兵衛を演じる。

 かつて長州藩だった山口県出身の長州は「長いセリフもあり、かなり悩みましたが、この年齢でやったことがないことをやってみようかなと思いました。来島又兵衛は暴れん坊というイメージがあり、叫ぶセリフが多かったので、できたのかなと思います」と感想を語っている。

 大声のシーンは夜な夜な風呂場で練習し、地元・山口の方言のセリフに苦戦したという。「演技の中でラリアットをしてくださいと言われ、そんなことまでしていいのかと驚きました」と話しており、プロレスラーならではの大暴れぶりに注目だ。

 

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