まず初めに、私は時間に余裕があるなら、女の子がのぞむだけドライヤーで乾かしてあげればいいと思います。
どんなに長くても、中学生や高校生になってまで乾かしてほしいという女の子はほとんどいません。
うちのブログの読者さんは男性が多いのでお伝えしますが、お父さんに毎日丁寧に髪を乾かしてもらったら嬉しいですよ。
お父さん好感度アップです。
広告
でも、もしここで、お父さんが娘さんに
「お父さんが髪の毛乾かしてあげるね」といった際に、
「ヤダ、お母さんがいい」といった時は、お母さん、
「お父さんに向かってなんて口きくの!!!」
と、本気で怒り狂ってあげましょう。
これでお父さんの威厳は保たれます。お父さんも逆バージョンの時は、どんなに可愛くても娘さんの事怒ってあげてくださいね。
簡単に、「○○じゃなきゃヤダ」って言ってほしくないですよね。いわれた方はたまったものではありません。
夫婦だからフォローしあえるんですよー
ひとり親はそうはいきませんからね。そう、我が家は母子家庭です。
広告
すみません、話がそれましたが、家事の担い手(たぶんお母さん)の方は、娘さんがお風呂あがりに1人で髪の毛を乾かしてくれたらどんなに楽だろうって思いませんか?
我が家の長女は「ドライヤーに紐をつける」という簡単な方法で、小学校2年生から自分で髪の毛を乾かせるようになりました。
その時の長女の髪の毛の長さは肩甲骨あたりまでのロングヘアです。
女の子でもショートカットなら2〜3分で乾きますが、肩より長ければそうはいきません。
これからの夏場は親子そろって汗だくでした。
私も日々「早くひとりで乾かせるようになって〜」と思っておりました。
我が家が長女にドライヤーを1人で使わせなかった理由の第1位は、ドライヤーがうちの水準でいう高価格の代物だったので、落とされたら笑えないからでした。
ドライヤー1つで髪の渇きが全く違うんですよ。
髪の短い方にはわかりにくいかと思いますが。
ちなみに我が家のドライヤーはパナソニックのもので、一番最新モデルはヘアードライヤー ナノケア EH-NA99ですね。
当時は奮発して最新モデルを購入していました。
15000円くらいだったかな。
これを落とされたらたまりません。
来る日も来る日も乾かしておりましたが、長女が小学2年生の時、ある工夫をしたことで自分で乾かすようになりました。
脱衣所で乾かしているので、私が洗濯物をしつつ指導しながらの形ですが。
とにかく落としたりぶつけたりしてほしくないのですよ。
ドライヤーの持ち手の先端に紐を通す小さい輪がありますので、そこに、丈夫な紐をとおして、長女の手首をくぐらせてちょうど良い大きさで結びます。
これはドライヤーの命綱です。
ドライヤーを持つときは必ず紐をくぐらせてから柄を持たせます。
こんな簡単な事ですが、今のところ落としたことはありません。
大概こんな話をすると「女の子だから扱いが丁寧なんでしょ!?」と言われますが、うちの長女は性別間違えちゃったのか、本当に破壊王です。
折れるまで曲げてみる・・・とか、きれるまで伸ばしてみるとか日常茶飯事です。
弟の方がまだましだと思うくらいいろいろ壊します。
好奇心旺盛なんですよね。
いじってみないと気が済まないといったような・・・
今では最後に濡れているところがないかちょっと確認する程度です。
お姉さんになってきたなー、うんうん。
ドライヤーを固定できるスタンドも売っているので、そちらを使うのも手ですね。
以上の結果、タイトルからの我が家の回答になりますが、ロングヘアの長女は小学校2年生から1人で乾かせるようになりました。親が乾かしてあげるのは、親御さんが辛くなければ本人の希望があるまでやってあげてもいいと私は思います。
本日も読んでいただきありがとうございました。
広告