こんばんは。
ちょっと古い映画を見ました。
70年代前半の映画で、タイトルは「The Day Of The Jackal」(邦題 ジャッカルの日)
名作と称されているので、見ている方も多いと思います。
仏大統領の暗殺を依頼された殺し屋と、それを追うおっちゃん刑事との攻防を描いたストーリーですが、これがまぁえらく面白かった。
ずっとハラハラする展開が続き、殺し屋もおっちゃんデカもなかなかキャラが立っていて、どちらにも肩入れしたくなる。(後半、ちょっと殺し屋の行動に え~ と思う節が出て来たけど)
殺し屋が暗殺の為に制作を依頼するカスタム・ライフルがむちゃくちゃカッコよかったり、当時の風景も楽しめたり、かなりおすすめできる映画です。
しかし、なによりもビビったのは、主人公の殺し屋が劇中で乗り回すアルファのジュリエッタ・スパイダーで、なにが良いってエグゾースト・ノートが痺れるほどに響く。
多分オーバーダブとかしないで、そのまんま録音されていると思うのだけど、車が出て来る度に音に聴き惚れてしまいました。
さて、散々イタ車について書き散らかしたところで、なんですが、、、
今年も行ってきました。
年に一度の英国車の集い。
ここ何年か続けて来てますが、今年も既に暑かった。
で、これは初めての事なのですが、何故か芝生の上を鳥が沢山歩いていました。
こんな鳥。
餌を探していると思うのだけど、今までこんなこと無かったのです。
しかも、かなり近づいても慌てて逃げる事も無く、ぴょんぴょん跳ねて遠ざかる程度。(なので、コンパクトカメラでもこんなにしっかり撮れました)
この鳥、沼地保護区の水辺にも沢山居たのと同じ鳥です。
そういえば、このイベントが開催されている公園には湖があるので、そこから来てるのかな。
では、今年も写真が多いので、コメントは少なく、文字数が増え過ぎないように注意してドンドン行きます。
あ、タイトルにある「事件」は、私にとっては大事件 ということで、他の人にとっては な~んだ くらいの事なので、かるーく流してください。
では、最初の一台。
Morgan 3 wheeler
Moto Guzziのエンジン積んでる、、、
英車なのに、、、
メーターの並びが飛行機の様だ。
これもまた面白いマフラー積んでますよ。
トランクからのテーブルが余りにも衝撃的だったので、車種を確認するの忘れました。
レールで引き出せるようになってるみたいでした。
純正レストア派からすれば、なにこれ って言われそうだけど、この遊び心と工作技術はすばらしい。
いや、実は私が知らないだけで、もともとこんなカラクリがついてた??
木陰に停められた人はラッキーですね。
Sunbeam IMP
日陰だとかなり涼しくて過ごしやすかったです。
Tigerがこんなに並ぶのも凄い。
会場の隅っこではスワップ・ミートが開かれています。
何かお宝があるんじゃないかとワクワクします。
結局いつも買うものは無いんだけど、、、
Triumphセクション
手前のはTR3ですね。
こうされると、車のシルエットが全くわかんない。
しかし、これは整備性がよさそうで羨ましい。
ちなみに、閉じたらこんな感じになります。
GT6
なにこれかわいい
Austin A50 Cambridgeという車だそうです。
初めて見た。
いや、なにこれかわいい
コクピットもかわいい。
Austin Healey Sprite Mark 1がズラッと。
今年は例年よりも数が多いような気がする。
これは、多分Austin Healey 100
だと思う。
地元のCars&Coffeeにも来てる車両かな。
MGB-GTは、実用性にも優れてそうだから、実は日常の足にも使えるんじゃなかろうか と秘かに思っている。
Jaguar E-type
名前が分からないのだけど、外装も内装も凄い作り込みでした。
積まれたコールマンのクーラーボックスの色もピッタリ。
ピラーに付いている照明がまた良い感じです。
今日はここまでです。
さて、タイトルにある事件(私にとって)は次回、後半で明らかになります!
いったい何がっ!!!
って、今日登場した車達を見たら、察しの良い方はなんとなくわかるかな?
そう、何か物足りないですよね?