ネトウヨ特権と特定日本に関する考察の経緯 第十五章 在日認定 その2. | 天才伊藤浩士先生の末の世の憂鬱ブログ

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 凶悪事件や世間を騒がすような事件が起きて容疑者が逮捕されると、ネトウヨはネットに貼り付くかたちで、容疑者の名と写真を催促します。容疑者が逮捕された直後に名と写真の公開を求めるのです。

 そして自分たちが待っている時間、これは長くても1時間ほどなのですが、それ以内に名や写真が発表されないと、名や写真が隠されているから容疑者は在日韓国朝鮮人だと言い出します。

 在日韓国朝鮮人だと、犯罪容疑者になっても名や写真が公表されないといった運用はあり得ませんが、いつの間にかネットの中では、在日韓国朝鮮人には犯罪容疑者になっても名や写真が伏せられる特権があるとされてしまっています。

 大学生が起こした強姦事件で容疑者の名とが発表されなかったら、ネトウヨだけでなくマスコミ的に売れている著名人まで加わって、名と写真が出ないから在日韓国朝鮮人に間違いないという大合唱が起きたことがあります。あとから分かったのは、容疑者の1人が名高い法律家の家の息子だったので、警察が遠慮してなかなか公表しなかったということです。

 歩道で車を暴走させた人がいました、このときも逮捕はその場で行われたのに、容疑者の名や写真の公表は大きく遅れました、その時も名や写真が出ないから在日韓国朝鮮人だとの大合唱になりましたが、父親が県警の幹部で警察内部の根回しに時間がかかったというのが真相でした。

 日本の役人は忖度の世界で生きていますから、県警の幹部の息子の場合には父親の意向を忖度して現場での判断は避けて、容疑者の父親よりも上の地位の人が、公表して良いというまで現場の人たちは動きません。

 容疑者が有力な人の息子だった場合には、自分の責任で公表するのを避けて、現場は公表するかどうかの判断を上に仰ぎ、上はさらに上にお伺いを立ててといったことは当然行われますから、名や写真の公表までに随分な時間を要することになりますが、在日韓国朝鮮人だからなや写真を公表を遅らせるということはあり得ません、忖度して上からの指示を待つ必要などないからです。

 それがいつの間にか、ネットの中では名や写真の公表がネトウヨが望む時間よりも遅ければ、容疑者は在日韓国朝鮮人だということになってしまっています。

 ネトウヨは即座の公表を要求しますが、警察にしてみれば間違ったら大変なことになりますから、本人確認は慎重に行います、本人であることが立証できなければ公表はしませんから、どんな場合でもネトウヨが希望する短い時間内に公表されることはないので、必然的に犯罪容疑者は名と写真の公表が遅いので在日韓国朝鮮人であると、ネトウヨによって先ず認定されることになります。

 逆の味方をすれば、ネトウヨが犯罪容疑者の特別に早い時点での名と写真の公開を求めるのは、犯罪容疑者を在日韓国朝鮮人認定するための布石であるともいえます、この辺りのネトウヨの言動は狡猾な計算に基づいて行われています。


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