【閲覧注意】世界各国の死刑制度と驚きの処刑方法

日本では死刑の存廃が話題になりますが、今だに死刑が存在する国では、どのような犯罪でどのような処刑が行われているのか調査しました。

更新日: 2013年12月13日

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日本

年間の死刑執行回数はおおよそ10件以下。

出典i.gzn.jp

原則として非公開であり、刑務所長、法務大臣などが立ち会う。

アメリカ合衆国

州によってことなるが、死刑を廃止した州は16州。
テキサス州で死刑執行が多い。

主な処刑方法は薬物注射。
電気イス、ガス室、絞首刑、銃殺刑も存在する。

中華人民共和国

死刑執行回数は世界最多。
麻薬や性犯罪、汚職や経済犯も死刑となりうる。
臓器移植目的で死刑囚の臓器を販売する組織も。

大韓民国

1997年を最後に死刑は行われていないが、
法律上は残されている。

主な方法は絞首刑だが、銃殺刑の規定もある。

朝鮮民主主義人民共和国

頻繁に公開処刑をすることで知られているが、公式に情報は公開されていない。独裁国家のため、死刑罪状の適用範囲はあいまい。

絞首刑や火あぶりなども行われているとの情報があり、見物人が石を投げることもあるという。

シンガポール

麻薬関連での外国人死刑囚の数が多く、オーストラリアなど死刑廃止国の人間が死刑になると外交問題へ発展する事例が数多くある。

処刑方法は絞首刑のみとされる。

アフガニスタン

イスラム法に基づく厳しい死刑制度を維持している国であり、死刑執行数は多い。死刑が適用される罪状もイスラム色が強く反映されている。背教罪、同性愛、姦通罪、麻薬、殺人など。

どの方法が主な処刑なのか不明だが、石うちの他に絞首刑、斬首刑なども存在する。

インド

「国家反逆罪」、「強盗殺人」、「子供や障害者に対する殺人」、「テロ活動」などが死刑に適用され、最近は強姦罪も適用となった。

斬首刑も存在するが、最近は行われていない。

サウジアラビア

最も厳しい死刑制度を維持している国であり、人口当たりの死刑執行数は世界最多である。
殺人、窃盗、麻薬、同性愛、婚前交渉、強姦、売春、国王冒涜、イスラム冒涜などが適用罪。

他には絞首刑、銃殺刑、石打ち刑。
原則公開処刑のようである。

キューバ

殺人、レイプ、未成年者への暴力・性虐待、窃盗行為、汚職などに死刑が適用されている。

2003年のフェリーシージャック事件の犯人を銃殺刑にしたのが最後となっている。

アフリカ各国

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