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移動平均線大循環分析5分足スキャルピング手法検証
- 2017/09/03
- 22:08
みなさん、こんばんは。
先日、またまた山に登りまして、久々の筋肉痛と達成感で、2日ほど相場から離れておりました。
相場を見ないで映画を見たり、ドライブしたり。
なんだかんだで結局相場をチェックしていまいます。
やっぱり根本的にすきなんでしょうね。
さて、本日は先日の移動平均線3本を使った大循環5分スキャルの考察を行いました。
先日のよりも改良を加え、ダマシを少なく、利は大きくなるようにしました。
下のチャートです。
改良点は、MACDを2本追加した所と、ルールに多少変更を加えたところです。
他の基本的なルールは変わりません。
●ルール
・200EMAより上にあればロング、下にあればショート。
・5EMA、20EMA、40EMA がパーフェクトオーダーになればエントリー。
(40EMAが水平で他が上向きであればOKなど、細かいルールはあります。
・MACD(20:40)が同じ向きでなければならない。
(20MAと40MAの幅が広がっているという事。)
●手仕舞い
5MAが20MAを割り込む。
20MAが反対側の傾きになり、価格が割れる。
40EMAを割れれば強制的に手仕舞い。
※すべて足が確定してから行います。
今回の検証は環境認識等の裁量の部分を入れてません。
検証結果
検証日数:22日(約1ヶ月)
総トレード数:152回
勝回数 | 73 |
負回数 | 79 |
勝率 | 48.0% |
勝合計 | 1103.5 |
負合計 | -312.7 |
勝平均 | 15.1 |
負平均 | -4.0 |
損益合計 | 790.8 |
RRレシオ | 3.8 |
TE | 5.2 |
どうでしょうか。
かなりいい結果になりました。
考察・反省
移動平均線を使った手法は、トレンドに強く、レンジに弱いです。
今回は、日足、4時間足レベルでレンジの部分を抜き取って検証してみたのですが、
予想に反し、かなりいい結果となりました。
1ヶ月の検証期間は少し短い気がするので、最低でも半年間。1000トレード分は検証してみたいと思います。
これに裁量の部分、例えば1時間足のダウやグランビル、バンドウォークなどをテクニカル分析の上、トレードすれば、ダマシなどの細かい損失がなくなり、トレンドをガッポリと頂けるようになるかなと思います。
一度だけ120pips取れた部分もあり、そのほかに多く取れた部分の検証を行いたいと思います。
また、慣れれば他の通貨でも同じように行い、同時進行で監視できるようになれば、
月間1000pipsも夢じゃない!!冗談です。そんなの目指してません。
月間300~400pips程をコンスタンスに取れればそれでいいのです。
それではまた次回の検証で。