さいちゃん、銀行辞めたってよ

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【悲報】Googleはおっぱいに屈しました。Google推奨Chrome砲で1日3万7千PVを記録。

巨乳は絶対的正義でないと私は書いた。確かに書いた。読んでない人がいれば先にこちらの記事を読んでほしい。

 

www.saichanblog.com

 

だが、元々この記事を書く前に私は一応心配したのだ。このブログにも貼っている広告、これはGoogleアドセンスというところから承認をもらって貼ることができる。そして注意しなければならないのは、この広告を貼る以上は「下ネタ完全NG」という規約がある。天下のGoogle様が穢れた記事への広告を許すはずがないのである。

 

だから私の脳裏に一抹の不安がよぎった。「おっぱい」は大丈夫なのだろうか。これはケースバイケースな気がした。記事の書きようによっては下ネタになりうるかもしれない。しかし私は下種な記事を書くつもりなど毛頭なかった。私は巨乳の誘惑に立ち向かった人類(男)の強さをただ書きたかっただけなのだ。たぶん。

 

それが証拠に記事を書く前にツイートしているのを見てほしい。

 

私はテラスハウスを見て、進撃の巨乳に抗う勇気をもらった。そんな私がGoogleの警告を恐れてどうする。あの勇気を無駄にしてはならない。恐れずに、立ち向かうんだ、Googleに。おっぱいのどこが下ネタだ。おっぱいの何が悪い。おっぱいは正義だ!

 

いや違う違う!そうじゃないことを書こうとしているのに!おっぱいはなんと恐ろしい力を持っていることか!危うく正義と言いかけてしまった。しかし私はそんな強力な力に抗うように、テラスハウスの彼らの勇士を心に刻み、Googleに警告されることも恐れずに、巨乳が絶対的正義ではないという記事を書いた。そして内心びくびくしながらもありったけの勇気を振り絞って公開したのである。

 

公開した直後はワールドカップポーランド戦がすぐ始まったのでアクセスなど気にせず観戦していたが、試合が終わって寝る前にブログを見るとリアルタイムで20人くらいが見ていた。おお、ありがたい。男がこれまでの歴史で抗えなかった巨乳の魔力に打ち勝った伝説のテラスハウスの記事を、多くの人が見てくれている。私は嬉しくなり安らかな気持ちで目を閉じた。

 

そして翌朝いつものようにスマホを見て異変に気づいた。アクセスがとんでもない事になっていた。なんと朝7時の時点でリアルタイムで200人くらいが見ていたのである。私は事態が飲み込めなかった。スマートニュースに載ったのだろうかと思ったが、そうでなかった。よく見ると「googleapis.com」というところからアクセスが多く来ているようだった。

 

「googleapis.com」とは何ぞやと調べてみて正体が分かった。このアクセスは「GoogleGhrome」のおすすめ記事からきていた。そんなものがあることすら知らなかったが、見ると本当に載っていたのだ。しかもトップに。

 

 

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なんてことだ...なんてことだ。私はこの記事を書いて、Googleに警告されることを危惧していた。「下種なこと書いている貴様のブログになど今後一切広告を貼らせない」と言われることも覚悟で、勇気を振り絞って記事を公開したのだ。それなのにGoogleは私に警告してくるどころか、おすすめ記事にしてしまったのである!なんてこったい!

 

それからその日はいつ見てもリアルタイムで180人~230人の人がアクセスしていた。恐るべしChrome砲、アクセスはその日だけで37,300PVを記録した。私のブログからしたら天変地異である。

 

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Chromeおすすめ記事とは

 

このChromeのおすすめ記事に先ほど私の記事がトップに載ったと書いたが、もしかすると見る人によってトップ記事は違うのかもしれない。その人の検索履歴などから興味のあるカテゴリの記事をトップに持ってきている可能性が高い。なぜなら私のChromeおすすめ記事は前日に記事を書くために色々と検索した「テラスハウス」やよく検索する「RADWIMPS」の記事がトップだったからだ。しかしそれにしては1日中安定したアクセスがあったので多くの人に色んな記事が見られるようになっているのかもしれないが、詳しくはわからない。

 

なぜ私の記事がChromeのおすすめ記事に載ったのかは正直わからない。はてなブックマークから一定のアクセスがきたことによりGoogleにピックアップされたのかもしれないし、ただただGoogleが実は巨乳好きだったのかもしれない。真相は不明だ。

 

しかし、はっきりと言える事実が一つだけある。Googleはおっぱいに屈したのである。警告するどころか、推奨したのである。かの大企業Googleでさえも抗えなかった。考えて見ればあたり前なのかもしれない。

 

おっぱい。それは生命の神秘であり、男にとって賛美すべき頂点に君臨するものだ。警告するなど言語道断である。今後googleがおっぱい記事に対して警告するような事象があれば報告してほしい。今回私に起きた事象を判例にし、徹底的に争うつもりだ。おっぱいは正義だ。完全に正義だ。だが絶対ではない。たぶん。

 

(fin)