どうも、mad(@madhatter8708) )です。
先週の土日は、旧知の男友達3人で集まって泊りがけで札幌から北海道内ドライブ(帯広・層雲峡・富良野・夕張)に行ってきました。
せっかく道内で色々なところを回ってきたので、3回くらいに分けて記事を書いてみようと思います。
第一回目は、帯広・ばんえい競馬編です。
目次
ばんえい競馬と帯広競馬場
せっかく帯広に行くんだから「ばんえい競馬」を見に行こうという流れになり、行ってきました、帯広競馬場。
ちなみに「ばんえい競馬」とは、普通の競馬と違って馬がそりを引きながら短距離のコースを走る競馬です。漫画『銀の匙』でも登場していましたね。
現在、世界でもここ帯広競馬場だけで唯一開催されているみたい。
周辺施設
日によって変わるみたいですが、帯広競馬場の開門時間は13時過ぎ。
この日は早く着きすぎたので、帯広競馬場に併設している馬の資料館(入場無料)や、とかち村で時間を潰すことにしました。
馬の資料館
馬の資料館
この資料館は、十勝開拓に活躍した農用馬を中心とした馬具や写真、農耕の道具など数多くの人達から寄せられた資料を展示し、馬と人々の労苦を振り返り郷土愛を育てるためにつくられたものです。
帯広競馬場横にある馬の資料館。
馬という種の起源や十勝の農耕馬の歴史、馬の医療器具等の展示があって入場料無料ながらかなり楽しめる作りになっていました。
とかち村
帯広競馬場のゲートすぐ手前にある、お土産物屋さんや飲食店が立ち並ぶスペース。
競馬場の開門を待つお客さんで賑わっていました。
お土産物屋さんで売ってて、買うか買わないか最後まで迷ったのが「アスパラベーコン自由帳。結局買わないで済ませてしまいましたが、あとからやっぱり買えば良かったかなと少し後悔。
六花亭 帯広本店
それでも結局時間が潰せず、六花亭の帯広本店まで20分くらいかけて歩いて行って、三十路の男3人で「雪やこんこ」のソフトクリームを食べてきました。
2階にイートスペースが整備されているので、ゆっくりまったりとできます。
帯広競馬場へ入場
六花亭 帯広本店から帰ってきたら、帯広競馬場の開門時間になっていたので、いざ入場。中はこんな感じの雰囲気で、軽食を提供するお店がちょっとあったりします。
マークシートに記入したものを機械に読み込ませて馬券を購入するスタイルでしたが、初心者向けにビギナーコーナーも設けられており、マークシートの記入方法から、単勝・枠複・複勝・馬複といった馬券の種類について解説してくれるので、僕のような競馬ド素人でも馬券をちゃんと買うことができました。
パドックで競争前の馬を観察
競馬はズブのド素人だったので知らなかったのですが、レース前に「パドック」という場所でレースに出る馬のお披露目みたいなことをします。
ここで周回するレース直前の馬(計10当)の様子を見て、かける馬を決めるみたい。
間近で馬が見れるのはいいですね。
太ももの肉付きや、歩き方、落ち着きのなさ等を見て、最終的に6番と10番の馬をそれぞれ単勝で500円ずつの馬券を購入しました。
レース開始
レース開始少し前の様子。
普通の競馬はもっと離れたところから観戦するのでしょうが、ばんえい競馬の場合、馬が走るすぐ目の前でレースを観戦することができます。
いよいよレースが開始。
ゲートが開かれて、10頭の馬たちが一斉に走り出します。
騎手を載せたソリを引いて、馬たちが坂を登っていきます。
スピードはそんなに早くありませんが、砂埃が舞い上がって迫力満点。
馬たちが進むのに合わせて、観客も小走りでついていきます。
夢中になって写真を撮っているうちに、レースが終了してしまいました。
結局どの馬が1位になったか分からない!ってなりましたが、ちゃんと結果は場内の電光掲示板に表示されます。その結果……
1位6番、2位10番!
うぇーい!
ビギナーズラックか、見事当てることができました。
6番と10番をそれぞれ単勝で購入していたんですが、それぞれ1位2位となってくれてなんだか嬉しい。
当たった馬券は、施設内の払戻機に入れるとお金が出てきます。
このときは500円の馬券が2,650円になって帰ってきました。
1,000円払って2,650円なので、1650円の利益です。ちょっと豪華なご飯が食べられる金額。
家族連れでも楽しめる競馬場
競馬と聞くと、こんな感じのガチな人たちがタバコをふかしながら集うイメージを抱いていましたが、帯広競馬場には小さい子を連れた家族連れも多く、始終穏やかな空気が流れていました。
帯広競馬場、ちょっとしたギャンブルとしての楽しみ方もできますし、馬を間近で眺める観光体験もできるナイススポットだと思います。
帯広に遊びに行く際は、立ち寄って損をしない観光スポットです。
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