ゲーマー逃避行ブログ

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2018年ロシアW杯:日本フェアプレーポイントで決勝トーナメント進出!


リーグのポーランド戦は、すごい試合だった。

たぶん、誰もが「早く点とらなきゃ」と、思っていた時に日本は失点しないようにギャンブルに出た!

  • 後半残り10分でセネガルが得点する確率。
  • 後半残り10分で日本が同点になる確率。
  • 点を取りに行ったところをポーランドがカウンターしていくる確率。

すべてを計算して、後半10分を敢えてまけたまま、時間稼ぎするカイジ以上のギャンブルに出たー!

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そして、ギャンブル勝負に見事勝負する、というね。

日本が3戦目は主力温存して戦い、パス回しとは、そういう戦い方ができるようになったのは大きいと思う

目次

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パス回ししなくてW杯出場を逃した試合:ドーハの悲劇

勝てばW杯出場がかかった試合。

日本はイラクに対し、2-1で勝ち越していた。

後半40分以降も追加点を狙って攻め続けた日本は、カウンターを受け、ロスタイムに失点。W杯出場を逃した。

批判者は「ドーハの悲劇」を本当に知っているのか?

この時の教訓は「なぜ後半最後、勝っていたにも関わらずパス回しの時間稼ぎをせず、カウンターのリスクを取って攻め続けたのか」だ。

敗因も知らずに「悲劇」と語ってもしょうがない。

この動画もググればどっかでアップされているんじゃなかろうか。

批判者は本当にフェアプレーポイントを知っているのか?

フェアプレーポイントの矛盾を指摘する人がいるが、イエローカード数で順位が決定する方式は「得失点差も得点も当該国同士の対決も同じだった場合、抽選で決めるのではなく、なるべくプレー内容の差から順位を決定できるようにしよう」ということで「イエローカード枚数」が判断基準になった経緯がある。

それを「フェアプレーポイント」と名づけただけのもの。

「全力を尽くす」はリーグ戦とトーナメント戦では違う

トーナメント戦は1回負ければそこで終わり。

だから、ただひたすらに勝ちを狙いに行く。

甲子園が「有望な若者の未来が」みたいな言葉をそっちのけでエースを連投させ酷使するのも、これが理由。負ければそこで終わりの勝負哲学がある。

リーグ戦は、負けてもそこで終わりじゃない分、違う哲学がある。

勝てない試合の場合、負け方が重要になってくる、というもの。

勝てなくても次に繋がる悪くない負け方。悪くても最悪でない負け方を選択する必要がある、という点。

スポーツのフェアプレー要素の一つ「全力を尽くす」はリーグ戦とトーナメント戦では違う意味になる

海外からの批判を持ち出す批判者の反論

こうなる盛んに国内メディアが、海外メディアを使って紹介する。ぶっちゃけ、お前らメディアなんだから自分の論説で批判しろよ、とかは思うが、そもそも批判している主なメディアの国を見ていると、こうも言いたくなる。

英BBCが~

お前さんとこの代表は3戦目のイングランドvsベルギーで前半からブーイングされてましたね。鮮やかな2位突破おめでとう!

フランスのメディアが~

お前さんのとこの代表は90分間の無気力試合。おめでとう、大会初0-0!

韓国のメディアが~

お前さんのとこの代表のファール数を数えたまえ!

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最後に決勝T楽しみだわー!

決勝トーナメント出場国とFIFAランク

FIFA
ランキング

備考
ブラジル 2  
ベルギー 3  
ポルトガル 4  
アルゼンチン 5  
スイス 6  
フランス 7  
スペイン 10  
デンマーク 12  
イングランド 12  
ウルグアイ 14  
メキシコ 15  
コロンビア 16  
クロアチア 20  
スウェーデン 24  
日本 61  
ロシア 70 ※ 開催国

FIFAランクでいえば、ここに入り込めたのは、奇跡!!!

決勝トーナメントに進めた2010W杯の時も、終了後、当時Jリーガーだった岡崎・長友が海外行きを決めた。

海外メディアにも注目される決勝トーナメントに行く事は、今後の日本の未来にもかなりプラスになる!

と、いうことで決勝トーナメント、がんばれー!!

下記でも書いているけど、本当に最近のネット配信には感謝。ほとんどこれで見てる。ハイライトも見られるのはすばらしい。

2018年ロシアW杯:ワールドカップをネット配信で無料で見る方法 - ゲーマー逃避行ブログ