日本酒の要となるお米。食べるためではなく、お酒を造るためのお米を酒造好適米、または酒米と呼びます。ワインにとってのブドウのように、酒米にも様々な品種があり、中でも最も有名な山田錦などは日本酒を飲まない方でも名前を聞いたことがあるかと思います。
ワインがブドウによって味わいが違うように、もちろん日本酒も原料となる酒米によって芳醇でコクのあるものから、淡麗でキレのある日本酒になるものまでいろいろな特徴があります。
ただ、ワインと違って酒米別に飲み比べるチャンスはなかなかありません。特に、同じ醸造所で、同じ精米歩合で、全く同じレシピで純粋に酒米の違いだけを比較試飲するのは難しいこと。
そこで、今回は酒米に焦点をあて、酒米による日本酒の味わいを学ぶ特別セミナーを開催いたします!
しかも、講師はなんとフリーアナウンサーであり、和酒コーディネーターという異例の肩書を持つあおい有紀先生!
11年間務めたフジテレビ「とくダネ!」の生CMパーソナリティを卒業されたことはYahoo!ニュースでも取り上げられましたから、お顔を見ると「あ!」と思われる方も多いことと思います。
そんなあおい有紀先生が、酒米の違いを知るためにわかりやすい日本酒を選び、酒米の歴史や特徴などを説明しながら比較試飲する特別セミナーです。
日本酒好きの皆さんはもちろん、SAKE DIPLOMA受験で「酒米の違いがわからない!」と苦戦している皆さんはぜひご参加くださいね。
フリーアナウンサー、和酒コーディネーター。
テレビ、ラジオなどで活動する一方、和酒や和食の情報発信も積極的に行い、日本酒造青年協議会「酒サムライ」叙任。酒蔵ツアーや日本酒のイベント企画プロデュースをはじめ、連載、自治体や酒蔵、酒米生産者に向けての講演、日本酒セミナー講師など多方面で活躍。女性向け日本酒本「日本酒日和」(蛇社)監修。日本酒蔵ツーリズム推進協議会 委員。
きき酒師、焼酎きき酒師、一級フードアナリスト、WSET level 3、日本箸教育講師など取得。
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