860mm径用、貨車、客車などそのまま使っても良いのですが削る。
TOMIX動力軸なのでピボット軸が無い。 中間台車用はピボット軸だが軸が短い。 tt9用には軸を作り直さなければいけません。 片側は軸一体の削り出し、もう一方はナイロンブッシュで軸絶縁。 絶縁側の縁が薄いので旋盤で喰わえただけで潰れてしまう。 一旦、1.2mmのピアノ線を打ち込んでから旋盤で喰わえて7.1mmまで削る。 フランジの高さ形状の成形はドリルレースの方が楽。 軸一体の削り出し側は1.15径のドリルで軸穴を開け直す。 軸穴を開けると軸とタイヤが外れる。 軸穴とタイヤ削りは精度を上げるため同時にやらないといけません。 手前左側が切削済み、右が未加工。 その奥が軸を入れ替えた物。 輪芯部分を作ればスポーク、プレートを作り分け出来る。 トレーラー用の組み立て用のジグも作る、動力軸は再組み立てするだけ。 ゴムタイヤは絶縁側、絶縁側は2種類。 |
この記事に