年齢を重ねるごとに寝ても疲れがとれにくくなり、首コリ、肩こり、腰のはり、頭が重く感じる、といったように疲労が蓄積しやすくなっている感じがしていた。
そこで、トップアスリートも注目しているという「イミダゾールジペプチド」やたくさんの酵素が配合されているファイテンのイミダ酵素を2週間飲み続けてみた。
イミダ酵素を飲んだ感想や成分・飲み方の説明などを徹底レビュー。
目次
イミダ酵素の成分
まずはイミダ酵素の主要成分を紹介。イミダゾールジペプチド
トップアスリートも注目しているイミダゾールジペプチドが3種類含まれている。
- 持久力のあるクジラの筋肉から多く抽出されるバレニン
- 止まらずに泳ぎ回れる回遊魚のマグロやカツオの尾びれ部分に含まれるアンセリン
- 数千キロを飛び続けるワタリドリの胸肉に豊富に含まれているカルノシン
身体的な疲労も精神的な疲労も、「酸化」が原因であることが近年の研究で分かってきている。
イミダゾールジペプチドは、その酸化を防ぐ抗酸化作用により、抗疲労作用のある生体物質とされている疲労に効くと言われている。
121種類の発酵エキス
野草・果物・野菜・海藻エキスなどの発酵エキスが配合されている。
人間の体を更生する細胞は常に幾万の化学反応を起こしながら、体の機能を維持している。
この化学反応の中心となって働くのが酵素。
酵素があるから細胞は活動することができ、人は健康な体を維持できる。
体の中の酵素は、何もしないと年齢を重ねるごとに減っていく。また、偏った食生活によっても体内で酵素を生産する能力が低下していく。
そのため、発酵食品など酵素を多く含む食品を摂る必要がある。
しかし、酵素自体は高分子のため吸収されにくい。
イミダ酵素には、酵素の材料となる吸収されやすい発酵エキスが121種類含まれているので、イミダ酵素を飲むことで、酵素の材料を補うことができる。
栄養成分表示〈1包(4g)あたり〉
エネルギー8kcal、たんぱく質0.1g、脂質0g、炭水化物4g、ナトリウム24mg
カロリーは低いので、ダイエット中の方にも安心。
着色料、保存料、人工甘味料は含まれていないところも嬉しいポイント。
イミダ酵素のオススメな飲み方と飲んだ感想
イミダ酵素の味はグレープフルーツ味。飲み方は2通りある。
粉のまま口にいれて飲む方法
このように上部を切って、そのまま口に入れる。
粉のまま飲むのは手軽に飲めていいが、飲み方にコツがいる。
できるだけ舌の上に置くように飲むと飲みやすい。
喉の方まで粉末が行ってしまうと、粉が水分を吸収して喉付近の水分がなくなってちょっと苦しくなる。
味は少し濃いめだがおいしい。
50ccの水に溶かして飲む方法
水に溶かす飲み方のほうが手間は少しかかるが飲みやすい。
水は気持ち少なめのほうが味が薄くならずに美味しい。
冷たい水に溶かすとより美味しく感じる。
イミダ酵素を飲むタイミング
飲むタイミングは、基本的に朝か夜。ファイテンのスタッフの方に聞いたところ、朝に飲むのがオススメらしい。
朝から元気に働けるからとのこと。
パッケージ
個包装タイプなので、手軽に摂取できるのがよいところ。上部を手で簡単に切ることができて飲みやすい。
小さいので持ち運びも便利。
普段から鞄にいれておいて、好きな時に飲むことができる。
イミダ酵素を飲んで感じた効果
毎日朝に飲んでいるが、朝から調子よく働けている。逆に、毎日飲まないと何かもの足りない感じがするようになったし、頭の重さや肩のコリなど疲れを感じる。
イミダ酵素を飲むことで、体に必要な栄養素を補えている感じがしてよい。
オススメしたい人
以下のような人にオススメ。- 普段から疲れがたまっている人
- 寝ても疲れがとれないと感じている人
- 元気で若々しくありたい人
- 起きた時から身体がだるい人
- 休日などに激しくスポーツをする人
- 家事、育児で疲れている人
- 体力が落ちたと感じている人
- イライラすることが増えている人
- ストレスが溜まっている人
- より健康でありたい人
逆に、普段から元気いっぱいでノンストレスの人や健康にお金をかけたくない人にはあまりオススメしない。
料金・コスパ
ファイテン イミダ酵素の料金は、30包で4,320円(税込)。1日1包なので、1日144円。ジューズ1本分の値段で疲労回復を図れるのであればコスパはよいと思う。
疲れはどんどんたまっていくので、日々疲れを感じている人はぜひ試してほしい。
詳細は以下。