こんにちは。アスター(@august_spica)です
戦国名言シリーズをはじめたのはいいんですが
いきなりニッチな人物を取り上げたので
驚かれた人も多かったことでしょう
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「アスターさんはマイナーな人物が好きみたいだから
メジャーな武将は紹介しないのでは?」
そう思われた方もいらっしゃったと思います
でも、戦国名将一日一言には
みなさんが良く知る武将の言葉も、たくさんあるんですよ
第5回目の今日は徳川家康の名言を紹介します
徳川家康とはこんな人
画像出典:信長の野望蒼天録
生年:1542
没年:1616
役職:江戸幕府初代将軍
配偶者:関口親永の娘(瀬名姫)、豊臣秀吉の妹(朝日姫)
備考:戦国三英傑のひとり
戦国名将一日一言より本文を引用
徳川家康の領国が飢饉におそわれたことがあった
このとき側近が
「国が飢饉に陥りましたので
我々もいっそう倹約に務めなければなりません」と言った
家康は首を振った
アスターの追記と感想
現代でも「バブル崩壊」とか「失われた10年」といって
景気がどんよりと落ち込んだときがありましたよね
私たち主婦はそうなると
お財布の紐を堅く締める傾向があるんですが
実は不景気の時ほど、お金をどんどん回すべきなんです
徳川家康もそれをよくわかっていて
「倹約しましょう」と意見した側近に対して
こんな風に言ったんですよ
『逆だ。飢饉の時こそ我々が多少贅沢をして
多くの金を費やすべきだ
そうすれば、飢饉で苦しむ民にも仕事ができる
収入の道が得られる』
徳川家康は田畑の開墾などを積極的に推進して
飢饉に苦しんでいる多くの領民を助けました
新規事業を起こして雇用を創出したんですね
不景気だから「切り詰めましょう」というのではなく
アイデアを生かして収入を増やすことを考えれば
経済は活気を取り戻します
この徳川家康のポジティブさが
「天下統一の原動力になったのかな?」と思いました
徳川家康に関するこぼれ話
俗に「たぬき親父」といわれる徳川家康ですが
最近ではイケメン説が濃厚で
いろんなゲームでカッコよく取り上げられています
実はどちらもまだプレイしたことがないんですが
これらのゲームに登場する徳川家康はなかなか魅力的ですね
私的には戦国BASARAのほうが好みですが
また2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」では
内野聖陽さんが演じたコミカルな徳川家康も
記憶に新しいところです
やはりよく知られたメジャーな武将だと
このようにゲームやドラマで取り上げられるのがいいですね
再来年ののNHK大河ドラマ「麒麟がくる」では
いったいどなたが徳川家康を演じるのでしょうか?
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最後までお読みいただき、ありがとうございます
ではまた、次の記事でお会いいたしましょう