うちの子も3度経験しました。
3度とも高熱もなかったので、おそらく原因は脱水だろうとのことでした。
そういえば、どちらも風呂上がりにミルクを飲まないまま爆睡していたときに起こったので合点がいきます。
暑くなって汗をかくこの季節は特に気をつけなければなりませんね。
さて、そんなときの対処法について、
私が仕事で習ったり、小児科で聞いたりしてきたことを紹介します。
動画で予習
まず、私の場合ですが、子どもも元気で熱もなかったので、はじめはそれがけいれんだとはわかりませんでした。
ものすごく高速なしゃっくりみたいでこれは何なのだろうと考えていたときに、
もしかしてけいれん?と思い立ってYouTubeで調べてみることにしました。
動画を見てすぐにうちの子と一緒だと思い、小児科に連れていきました!
なので、目の前で起こる前に動画をチェックしておいたら、
すぐにけいれんだと気づくことができますし、落ち着いて対処できるのではないかと思います。
そのまま動かさない
以前は顔を横に向かせた方がいいとか、
下を噛まないように口に何かを詰めた方がいいとか言うのを聞いたことがあったので、小児科で相談してみました。
が、何もせず動かさなくていいとのことでした。
時間を測る
これはけいれんの対処の基本で、まずは時計を見ること!
すぐに収まることが多いのですが、5分以上経ったら専門家に電話で相談してみてはいかがでしょうか?
かかりつけの小児科でもいいですし、
夜間であれば♯8000という救急車を呼ぶかどうかの判断を相談できる窓口があります!
kodomo-qq.jp
そこで指示を仰げたらそのとおりにしましょう!
こちらのチェックリストも参考になるかと思いますのでぜひ!
kodomo-qq.jp
10分以上なら救急車を!
電話しているうちに収まるとは思いますが、もう10分以上続くのであれば救急車を呼んでもいいと思います。
おそらく電話相談でもそう言われるのではないでしょうか?
ちなみにうちの子は15分ほど続いたので、かかりつけの先生から
次にそんなに長く続いたら救急車を呼んでもいいよ!と言われました。
ちなみに保育の現場であれば、勝手な判断はできないので救急車を呼ぶことになります。
スマホで動画を撮影しよう!
始まってすぐに撮影を始めれば時間も分かりますし、病院で様子を伝えるときも見せるだけでいいから役立ちます!
かかりつけの先生からも「動画があればそれが1番いい。もし次に起こったら撮影してきてください。」と言われました。
けいれんが治ったら病院へ!
基本的には、かかりつけの小児科でいいと思います。
うちの子はいつも寝ているときになるので、そんなときは翌朝に行っています。
けいれんの後、ぐったりしていたり、意識がなかったりということがなければそれでいいかと。
熱があれば熱性けいれんだろうし、うちの子のように脱水ということもあります。てんかんという痙攣を起こしやすい病気もありますから必ず診てもらいましょう!
焦らずに対処を!
こうして事前に知識があれば、目の前で起こったときに焦らずに対処ができるはず!
まずはYouTubeの動画で予習してみてくださいね!
最後に子どもの健康に関してこのような記事もあります。
お時間のある方はぜひ予習してみてくださいね!
chiitakachiitaka.hatenadiary.com
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