<放送予定>
7月8日(日)
NHK総合
:後8:00~8:43
BSプレミアム
:後6:00~6:43
MC
後藤輝基(フットボールアワー)
横山裕(関ジャニ∞)
専門家MC
磯田道史(歴史家)
ゲスト
近藤春菜(ハリセンボン)
江川達也
厚切りジェイソン
山崎怜奈(乃木坂46)
<放送予定>
7月8日(日)
NHK総合
:後8:00~8:43
BSプレミアム
:後6:00~6:43
後藤輝基(フットボールアワー)
横山裕(関ジャニ∞)
磯田道史(歴史家)
近藤春菜(ハリセンボン)
江川達也
厚切りジェイソン
山崎怜奈(乃木坂46)
後藤輝基さん
幕末には興味はあるけどどこから手をつけたらいいのか分からなかったので、勉強になりました。「西郷どん」の先の放送もちらっと拝見しましたが、これまでの西郷どんとは全く違うので、どうなっていくのか楽しみです。どんなエピソードよりも、磯田先生に一番ビックリしました(笑)。あふれ出る知識量がすごかったですし、あれだけVTR中にずっとしゃべっている人を初めて見ました(笑)。磯田先生にかみ砕いて話していただき、とても分かりやすかったですし、入りやすかったです。
龍馬や桂小五郎はイメージがつきましたが、岩倉具視だけイメージがつきませんでした。鶴瓶さん演じる関西弁の岩倉具視が、どのように表現されていくか楽しみです。
いままでずっと「西郷どん」をご覧になってきた方も楽しめますし、見たことない方もこれから教科書に載っている出来事がどんどん起こっていくと思いますので、みなさんぜひご覧ください。
横山裕(関ジャニ∞)さん
視聴者として楽しんでいた「西郷どん」に、このような形で参加できてうれしかったですし、仕事を忘れるくらい楽しかったです。薩長同盟は坂本龍馬のイメージが強いですが、フィクサーがいたことを今回知り、面白いなと思いました。岩倉具視については知らない部分も多く、鶴瓶さんが岩倉具視をどのように演じるのか、楽しみも増えました。
「西郷どん」は、登場人物たちが覚悟を持って生きていた時代の熱量が役者さんのお芝居を通して伝わってくるので、僕も見ていて息するのを忘れるほど見入ってしまいます。
同じグループの錦戸亮が「西郷どん」に西郷隆盛の実弟・西郷信吾(従道)役として出演していますが、ふだん僕たちに見せない顔で、あの世界観に入って堂々と演じているのが誇らしいですし、率直にすごいなと思いました。
磯田道史さん
今回の番組の中で、まだ放送されていない放送回の映像を拝見しましたが、これまで純粋で一本気な西郷隆盛が、恐ろしい一面もみせていました。「どうしてこのように変わるのか」「日本を変えた人たちはどのような人たちだったのか」を、未放送の映像に感動しながら、熱を持ってしゃべり倒しました(笑)。西郷さんは、二人も三人もいるのではないかと思うくらい生涯姿を変えていった人です。西郷隆盛、そしてその周りを固める人物など、人物中心に最後まで「西郷どん」をご覧いただければ、幕末史が分かりやすく解説されていると思います。
歴史は史実を暗記という表面的なものが追求されがちですが、歴史の背後にあるもの、歴史上の人物の意外な一面やエピソードなどをてんこもりでお送りできると思います。
近藤春菜(ハリセンボン)さん
お虎としては、まっすぐで仲間想いの西郷はんが、これからいろいろ心を鬼にしながらも人として変わっていくということが、見ていてショックでもあり、見守りたい部分でもあり、「西郷どん」がより楽しみになりました。今回紹介していた4人の中では、桂小五郎が一番印象的でした。桂小五郎は「逃げの小五郎」と呼ばれていますが、逃げるのも戦いの術だと思いました。みなさんがやっているゲームの選択肢でも「逃げる」がありますので、逃げることは恥ずかしくないというところが魅力だなと思いました。
江川達也さん
結構いろんな本や小説を読んでいますし、きちんとした資料も読んでいるのですが、磯田先生と会うと毎回資料の裏付けの話をされるので、小説とは違う姿が資料から分かり、すごく勉強になりました。
今回登場した4人の中では、岩倉具視が印象的でした。自分でお米を炊いていたというエピソードは知らなかったので、面白かったです。
厚切りジェイソンさん
深い!(笑)
坂本龍馬は聞いたことがありましたが、それ以外の人は聞いたことないくらい、僕にとっては知らなかった人ばかりでしたが、相当大きなことをやった人たちで、日本のつくりに関わっていた人たちだと知りました。今回登場した4人の人物の中では、坂本龍馬が面白かったです。いろんなビジネスを行い、影響力を得て、いろんな人に会い、ここまで成功できていた人というのが意外でした。面白かったです!
山崎怜奈(乃木坂46)さん
磯田先生やみなさんのお話を聞くことができて、とても勉強になりました。同じ人物でも、私が思っていたイメージとは全然違うイメージで見ている方もいて、こういう見方もあるんだと思いました。いろんな視点から描く人物像があるからこそ、たくさんの人に語り継がれていると思いますし、改めて奥深さを知りました。
龍馬は私が思っていたよりずっとビジネスマンでした。商業をやっていた家の生まれということもあり、そういう血筋を引いているからこそ、薩長同盟や時代の動かし方にもビジネスの機転が利いているのかなと、今回改めて気付きました。今回、岩倉具視の人間としての魅力に気付かされたので、岩倉具視を主人公にした大河ドラマを見てみたいと思いました。